SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2012年

08月09日

(木曜日)

千葉県男女共同参画センターフェスティバル2012

千葉県男女共同参画センターフェスティバル2012に参加した
シネマでつながる会主催のワークショップ
「二次被害・二次受傷ってなんだろう?〜震災後に起きる心理的反応と回復〜」が終了しました。
予想を上回る人数の参加者に、企画の意図を十分受け止めてもらい次につながる有意義な時間を過ごしてもらえたようです。
(スタッフとして準備していた私は体調不良にて参加できず大変残念至極)(泣)

20120805fes1

このワークショップの意図は、被災地支援のみならずいろんな場で支援する・支援される立場におかれることが想定される私たちの、精神的な面で気付かれず見過ごされがちでいて実は大きなストレスとなることに焦点をあてていくことでした。

ワークショップの概要は
講師の東日本大震災被災地支援活動の経験をもとにした事例と解説、ミニワーク
1)アイスブレーキング「最近あった印象的なことは?」(自己紹介兼ねる)
2)スライドトーク「震災後に起きる心理的反応と回復」
3)グループワークと全体共有「3.11以降、違和感を感じる事、自分の中で変わった事」
4)スライドトーク「二次被害と二次受傷について」(事例と説明)

スタッフの報告によれば
①支援の現場で起こりがちな二次被害・二次受傷について知り、支援者自身がセルフケアをすることの大切さと、身近な人間関係においても同様のケースがあることを知ってもらうという目的を達成できた。
②人と話すこと、自分が感じていることを他の人たちと共有することで、自分自身の価値観や常識を揺さぶられるような感覚が、新たな自分をつくっていく糧になると思った。それが、男女共同参画社会づくりにも活かされることを願う。
                         ということでした。

 心理的なサポートが必要な場面が多々ある中、二次被害について語られる機会も見られるようになりました。とはいえまだその重要性が十分に認識されているとは言えないかもしれません。同時に起こりうる二次受傷についてはまだそれほど着目されているとは言えない状況です。
 いろんな心理的反応を知ることは、ともすればコミュニケーションの場で言葉を発することにためらいを覚えることとなるかもしれません。が、“揺らぐ”自分から眼をそむけないことが肝心ではないかと思っています。
 二次被害や二次受傷は即時的に起こるとは限らないようです。ぼんやり人間の私などが周囲の人がそのような事態に陥っていることに気がつくことができるかどうか自信はまったくありませんが、だからこそなるべく声が小さな人の話が聴けるようでありたいと思います。
聴くことができたからといってなんらかの具体的な策がとれるかどうかは?なのが情けない・・・ 

 身近な人とのコミュニケーションの場でもこんなことを念頭においてみると、これまでと少し違う関係が見えてくるかもしれませんね? 


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