SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2012年

02月12日

(日曜日)

おばあさんの魂

酒井順子の「おばあさんの魂」を読んだ。

おばあさんの魂

表紙の絵は長寿を全うした小倉遊亀の「画人像」
酒井順子のエッセイは確信犯的に及び腰を装っていながら、
虚を突いたような視点から身近な事象を私のような浅薄な人間の理解を深めてくれる。

今回のテーマは「おばあさん」
「がばいばあちゃん」から「たたかうおばあさん」や「かしずかれるおばあさん」
「書くおばあさん」「やめないおばあさん」「すてられるおばあさん」「旅をするおばあさん」
「アートのおばあさん」などなどその領域は思いのほか広い!
子どもの頃から妙に年寄りくさいと言われ、
占い師には「魂がおばあさん」とまで言われた酒井順子。
おばあさんへの理解・共感からペンは自在に踊っているようだ。

特に「やめないおばあさん」と「たたかうおばあさん」の章にはぐっと来ましたよ。
おばあさん予備軍の皆さまぜひご一読を。

コメント

魂がおばあさんな酒井順子が書くおばあさん。読まないわけにはまいりませんな。

●Re: タイトルなし

> 魂がおばあさんな酒井順子が書くおばあさん。読まないわけにはまいりませんな。
酒井順子の技は弱腰ながら諧謔(手書きでは書けない漢字だ^^;)精神に富んでいるように思えるところか。
確信犯ですな。

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