SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2012年

01月22日

(日曜日)

『みえないばくだん』、訂正とあらためての感想

1月16日当ブログで書いた『みえないばくだん』
「この『みえないばくだん』のYou Tube を11月に見た人と最近見た人との感想は
違いがあるかもしれません。日本語の字幕が改変されているようだということでした。」

と書きましたが、これは当方の思い違いだったと判明しました。
確認ミスで申し訳ありません。
Utube のアニメーションの言葉は当初のままで変わらず
今回出版の運びとなった絵本の絵柄やことばは手直しがされているそうです。

今日「女の空間おしゃべり会」で10余人で一緒にみてそれぞれの感想を聴くと
一人でPCの前で見ていた時に感じた違和感の“正体”がわかってきた気がします。

私にはこのアニメーションのわかりやすさが単純すぎるように思えて、
逆に計算されているのかと思ったりしました。
制作者の方たちは素朴な思いに動かされて発表していて
内容がもつ差別的なニュアンスや情緒的なあいまいさを
あまり自覚していなかったのかもしれません。
だとしても、U tubeにアップされてからの反響を考慮するなら
絵本にすることへのためらいは無かったのだろうか。
ナィーブさ(無邪気、未熟)は罪ではないと思うが(これが罪ならわたしは大罪人だ)
自分で気付いたならば修正したくなるのが常ではないかな~

障害と原発・放射能汚染の話をいっしょくたにして
放射能の“こわさ”を障害と結びつけて“わかりやすく”伝えようとする意図が
“こどもを守ろう”というスローガン?に結び付けられて
一部で“感動”を呼んでいることに
「なんだかな~」というガッカリ感があらためて涌いてきます。
完成度が低く思えるこのアニメーションが話題になること自体にも
情けなさを覚えることは私の傲慢なのか。

さまざまな疑問を口に出せないことは人を疲弊させます。
たとえ思いや意見が違っても安心して話すことができる場所があると
心に余裕が生まれます。
このおしゃべり会に参加して感じた一番のことはそんなことでした。
いろんな“場”を持っていることが壊れない秘訣だよね~などと
帰途電車に同乗したcmさんと話しながら帰ってきました。

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