SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2011年

08月16日

(火曜日)

アーティスティックワーク2011報告

アーティスティックワーク2011
 『3.11からあなたが感じていることを誰かと共有してみませんか』 
 ファシリテーター:沢月芸生香  (さわつき・きみか) (Space:F) 
 場所:東京都港区コミュニティカフェ 
 対象:女性、社会の中で女として生きづらさを感じている人

全3回が終了しました。
 
第1回(7月31日) 「アートでコミュニケーション」
 “わたし”を知る、“あなた”を知る からだの声を聴く アートでしりとり遊び

 まず、参加者がテーブルに並んだタロットカードの絵柄をみて好きなカードを選び、各自、そのカードに惹かれたところなどを簡単に語ります。 
 次にからだほぐし、椅子に座ってできる呼吸法やからだのほぐし方を互いに披露しあい、自分のからだの声に集中していきます。

 絵描きしりとりは、自分の前にある画用紙に好きなものを描く(2分間) ⇒次の人に回す ⇒回ってくる画用紙に描かれた絵を見て思いついたことを足す、を繰り返していき、最初に自分が描いたものがどんな風になって戻ってくるか、ドキドキ。

第2回(8月7日) 「イメージとことばでつながる」
 いま“わたし”が感じていること イメージとことばでつながる

 初めは、第1回の絵描きしりとりの作品を1週間後に見ての感想を思いつくままに語ります。
 次に、数人ごとのグループにわかれ、真ん中に「3・11」と書かれた模造紙に思い浮かぶ言葉や絵などを書いていきます。他の人が書いた言葉に触発されて内側から出てきたものも。グループによって、全く違うものが出てくるのも想像以上です。

 最後は「ぬらし絵」
 水でぬらした画用紙に三原色(赤・青・黄)の絵の具をポタポタとたらします。紙を揺らしたり斜めにしたりストローで絵の具を吹き流したり。三原色が混ざり合ったり流れたりするさまを眺めるのも楽しい。

第3回(8月14日) 「アートとわたしとエンパワー」
 からだほぐし 赤・青・黄 3つの色で作品づくり

 はじめは、「今の気持ちを色であらわす」 ⇒画用紙半分に今の自分の気分を色や形で描きます ⇒自分の絵をみて"オノマトペ"(擬態語、擬音語)であらわしてみます

 次に前回のセカンドインプレッションを2~3人ごとで話します。
(3回目からの参加者は作品がないので"What's new"の話など)
 
 少しからだほぐしをして最後は"たらし絵"共同作品制作。
 数人ずつのグループに別れ第2回のぬらし絵の要領で、模造紙大の布に三原色の絵の具をたらします。各自が色を布のあちこちにたらしたりストローで吹いたり流したり。ある程度落ち着いたら余分な絵の具を押さえ取り乾かしていきます。四方八方から布を見て、自分に見えてきた絵柄を形作っていきます。初めは「何も見えない~」という人も、集中していくと1つ2つとそこかしこに見つかっていきます。他の人が見つけたものに誘発されて話が浮んできたり。。。

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鳥や魚、動物や人(中年男性や美少女や幼女)、魔女や骸骨、見えますか?

 最終的に皆でストーリーをつないでいけてもいけなくても、あちこちに自分のお気に入りがみつかれば、一部を切り取って持ち帰ってもよし。

 最後に全体の感想をシェアして終了です。参加してくださった皆様ありがとうございました。

 3・11以降、生きづらさが強まっていたり、人と一緒にいることが苦痛に感じる人も多いかもしれません。一人で抱え込んでしまっている人が多いことは、メディアでも語られています。安全で安心な場所で、無理せず自分の声を聴いてみると少し気分が楽になるかもしれません。 (このワークでは人を分析したり批評・批判したりはしませんし、強要することもありません。自分のペースで参加してください) 
 
Space:Fでは今年アーティスティックワーク2011を各地で実施する予定です(イベント情報をご覧ください)。このワークショップの企画意図に関心をもたれましたら、メールフォームよりお問い合わせください。参加をお待ちしています。


 
 
 

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