SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2010年

07月22日

(木曜日)

ミレニアム ドラゴンタトゥ-の女

今日は予定されていた布ナプキンワークショップが延期になったので
丁度上京していた映画好きな友達と一緒に観てきました!
「ドラゴンタトゥの女」http://millennium.gaga.ne.jp/about/
すでにDVD発売されてますが、浅草でやってるじゃありませんか!
偉いぞ浅草中映劇場
三軒茶屋にも昔ながらの映画館が残っていますが、ここも当節のシネコンとは対極の
昭和の映画館です。
一応入れ替え制らしいけれど入場者は映画が終了しても動く気配無く
「禁煙」と放送しているにもかかわらずそこここから紫煙たちこめるし・・・
涼と時間つぶしの一挙両得?シルバー世代の味方ですね。
「オリオン座からの招待状」の雰囲気の映画館です。

映画は同行の友人はここ数年のベスト1かもと言ってます!
ハリウッド的にはやや冗長と思える前半ですが、
北欧的な時間の流れと登場人物の精神的な時間の流れが納得できます。
すでにPart2,3も現地では公開され
ハリウッドでデビッド・フィンチャーによるリメイクが決定されているとか。
それも観たいが、しかし主人公リスベットの魅力はこの映画に尽きるでしょう。
本作では背中のタトゥーがじっくり映されなかったのは次回作が予定されてたからか?
原作未読なのでなんとも言えませんが、
女性調査員リスベットのキャラクターイメージを、パンクなスタイルから、
タフ&クール&ハードボイルドかと想定してたらこのリスベット像は現実味があり、
ハリウッド製とは一線を画している気がします。

ミステリーとしては想定内のストーリーですが
(ミステリー小説では猟奇殺人が多くて慣らされてるのもコワい)、
リスベットの描き方がステレオタイプで終わっていない。
感情を抑圧している彼女ですが、時折のぞかせる揺れや不器用さが説得力あり。
R15指定で過激な画像もありますが、女性が見るとかなり溜飲が下がる場面もあり、
「手加減せんでええやん、もっとやったれ~」というシーンも。
この映画は物議をかもし、目をひそめる方もいらっしゃるかもしれませんが
わたしにとってはニューヒロイン(この言い方もどうなんだろ)登場です!

余談
この映画館に辿り着くまでに友人は地図を見ていたとはいえなかなか見つからず
チラシ配りのオネエサンに尋ねると「この辺に映画館はないです!」といわれ
わたしが言った「ロック座の近く」という言葉をたよりに
「ロック座は?」とさらに尋ねるとかなりいぶかしがられたらしい。
なにせ渥美清やビートたけしも芸人として活躍し巣立ったストリップ劇場ですもんね、
ダンサー志望と思われたらたいしたもんだよ、と慰めたり。

てなことをふりかえりながら、仕事で後から合流した友も一緒に
浅草もんじゃと生ビール、暑い夏のさなかのリフレッシュしてきました。
充電できたよ、ありがとうお二人さん!

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