SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2016年

05月11日

(水曜日)

わたしは女の子だから

あらら、5月も中旬、出たり入ったりしている間、ここに書き記すことから遠ざかっておりました。

合間に趣味のミステリ以外に読んだ本は少ないながら面白かった本2冊。どちらも発刊されて2~3年経ちながら縁あって手元に来てくれた本。

「Because I am a Girl わたしは女の子だから」
図書館ではこの本はフィクションに分類されているようですが、なかにはドキュメンタリー、レポートや分析もあり、私が本屋の店員なら少女問題のカテゴリーに入れて本屋大賞にしたいです。(店員としてぜい読んでほしい本の位置づけで)

わたしは女の子だから

自分より困難な状況に置かれている世界の、日本の、特に女性や子どもたち、に具体的な直接行動をとれていない私は、その負い目が屈折していて、世界各地で劣悪な状況になんとかコミットして救援活動を実施しているNGOなどに、人道的な共感とは別に若干の懸念を持ってしまいます。
とはいえ、この本のタイトルのキャンペーンを展開していたNGOプランのプラン・ジャパンの依頼を受けてアフリカのマリやインドに向かったことがあり今回翻訳者となった角田光代が、まえがきに代えて記しているように、知ることを避けて通る限り変わることはできない、と改めて思います。
とおりいっぺんの知識としてではなく、名前を持つ一人一人の少女が「女の子だから」と諦めさせられている過酷な状況が目の前にあるように書かれているこの数編の物語を読むこと、そしてもちろん読んで知ったつもりにならないこと。。。

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