SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2015年

12月16日

(水曜日)

女性と映画☆映画とわたし

12月12日千葉市男女共同参画センターまつりに参加し
「女性と映画☆映画とわたし」 (SpaceFわひね・シネマでつながる会・華の会・maymay企画共催)を実施しました。

魔女チラシ-001
(チラシ文字と魔女、わかりますか^^V )

私たちの企画では、いつも最初に三つのお願いをします。
一つ、この場で聞いたり話したことはこの場に置いていく(持ち帰って他でばらまかない)
一つ、人の話をさえぎらない、誘導しない。
一つ、「わたし」を主語にして、話したくない時はパスしてもよい。

まつり3

ワークショップの共通のルールをあらためて断らなくても、承知している参加者ばかりでしたので
気分よくひと時を過ごしてもらえたと思います。

冒頭、『ウーマン・ラブ・ウーマン』( 『スリーウイメン この壁が話せたら』 "If These Walls Could Talk"の続編。3話のオムニバス形式。異なる時代に同じ家に住んだ、レズビアン・カップルのエピソードを描いている)の一部を少し見てもらい、感想を話してもらいながら始めました。
参加者のそれぞれの印象や感想が違うのは当然ですが、映画を解釈・分析するのではなく、感じ取り自分に引き寄せて話が進み、参加者皆さんの気持ちが直に開いていくようでした。

好きな映画、これぞお奨めという映画の話をしてもらうと、さすがに映画好きが集まっている場ですね、たいてい見たことがある人がいて話題が広がりました。
ここ最近のインド映画や韓国映画では確実に男と女の関係性が変化している流れの中で、日本映画ではまだまだ女性のポジションが古い感覚に縛られているようだという話。
日本の女たちは、言葉や態度で「ノー」の意思を表すことができなかった、してこなかった、そして今の映像(ロマンチック文化?)の中の女性たちも、できない、しないものが多く、心から共感できる映画が少ない、という感想も多かったです。

また、映画界で女性監督の活躍が目覚ましいとはいえ、彼女たちの立ち位置も様々で、あえて"女性監督"という枠を利用してこだわって表現していく人、あるいは商業ベースの中で着実に評価を"勝ち取る"人もいて、どちらも、ここ最近の活躍がさらに大きくなると私たちも嬉しいですよね。

※参加者を女性限定にして正解!映画の性描写のあれこれや、肌の触れ合いや絡みの機微についての率直な感想も共有でき、顔をしかめる人もなく、エスカレートする話をさえぎる人もなく、時に爆笑、時に心地よい笑いがあふれ、時にDVやLGBTやコミュニケーションの問題にも触れ、とりとめがないようでいながらとっ散らからずに、参加者の方々の気持ちの流れに沿った時間だったのではないかと思います。
途中から、話をまとめる必要を感じなくなり、放棄した進行役の不手際をお許しください。話足りなかったり、後であれこれ思い出したりした方も多いと思います。(かくいう私も腹が立ったあの映画の話したかった。。)
またこんな時間を持つことができたらというのが今回の企画の収穫です。
映画という裾野の広いテーマ、蘊蓄合戦にならずにすんでホッとしています。。。

おまけ
今期のドラマ「偽装の夫婦」の話も話題になりました。皆同じ臭覚持ってるのね!
ラストには承服しかねるとはいえ、まぁ、穏当なところか、という寛大な皆さん。
私は天海祐希演じるヒロの心の声全開シーンが大好きでした。
いろんなテーマがてんこ盛りながら、それぞれを落っことさずよくまとめたもんです。かっこよすぎるけどな。


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