SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2015年

08月03日

(月曜日)

Koide Blue

この本は今年4月に出版されているのに千葉市図書館には所蔵されていなかったので、リクエストしたら、購入してくれました。千葉県内では今のところ千葉市と船橋市に所蔵アリ。

図書館によって、同じ図書が違う分類に廃されていることはままありますが、千葉市では個人の伝記、船橋や国会図書館では洋画の分類です。う~ん。
不思議なことに、この本は幻冬舎メディアコンサルティング発行、幻冬舎発売ですが、両社の書籍検索すると「該当する書籍はありません」となってしまいます。なんらかの作為があるんだろうか、と勘ぐってしまいます。。。

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現実の小出裕章さんの写真をみると、権力に立ち向かって孤軍奮闘する闘士、というオーラは感じられず安心しますが、この画集のKoide さんは、イコマレイコさんの激情がほとばしって描かれ、悲壮な決意を秘めた、理想化された流浪の戦士という雰囲気が漂っていて痛ましくも美しい。

小出さんは、徹底して個人主義で人間嫌いと公言し、自分の残された時間を原発廃絶のためにすべて使うと、淡々と語ります。かっこよすぎて、潔きよすぎて、ついアラさがししてしまうのは、私自身が卑小な人間だからですが。。。

文章をじっくり読み、絵の中にあふれる視線の強さ、哀しさ、静かさ、嘆き、弱さ、、、を見つめ、また文章に戻る。猛暑の中で、このBlue を開いていくと、冷や汗が出てきます。
今のところ自宅にいる時は、自然の風と扇風機と麦茶でなんとか熱中症にならずにすんでいますが、猛暑でエアコン稼動が多くなり、排熱が増えてさらにエアコン利用が増大するという悪循環の末、原発再稼働の声が高くなりそうで怖いです。

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