SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2015年

06月05日

(金曜日)

映画系女子がゆく!

「映画系女子がゆく!」の著者の「映画系女子の生活と意見」のトーク。聴きに行きました。

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こちらで当日の音声の一部が公開されています。
https://youtu.be/X3GnInpHsyM

著書の中で「私はゴスです」と自称されている真魚さんの当日のいでたちを見ると、パッと見は地味ながら、私は「お、アダムスファミリーのアンジェリカ・ヒューストンのようだ」とひそかに思ったものでした。ご本人もアダムス・ファミリーのテイストがお気に入りと聞き、納得。
「シネフィル系」と「秘宝系」というジャンル分けを初めて聴きました。私のような業界用語に疎い人間にも、真魚さんと佐野さんの映画への熱い思いがビシビシと伝わってくる空間でした。
真魚さんが、男性によって作られてきた映画評・ジャーナリズム世界に身を置くための苦労、とりわけ真魚さんが得意とする分野は女性ファンが少ないジャンルだから、"女にこの映画の深さはわかるまい、わかってたまるか"、"この映画の面白さがわかるはずがない・・・以下同文"、"ここまでの熱意を持続できるわけがない…以下同文"、等々、男性同業者やファンの(排他的な?)視線と日々闘ってきたそうです。
そのために、情緒に流されず正確なデータを持ち、言葉を用いて理論武装しておられるとか。
もちろん、その実力に当初から性別にかかわらず注目している人もいて、着実に仕事を重ね今日に至っていらっしゃる訳ですが。
書くことに入れ込んでいるから、トークは本意ではないらしいとのことですが、いやいや、立て板に水のトークの佐野さんのペースに飲み込まれることなく自分のリズムで話をされる彼女の声にグルーブ感を覚えて聴いておりました。

女性による女性のための映画評本はいろいろ出版されていますが、この本は書店によっては女性作家エッセイコーナーに置かれていたりするらしい。映画にあまり興味がない人でも手に取ってみると、取り上げられている映画の登場人物への共感や自分の心理状態への気づきが生まれるかもしれません。ぜひ!


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