SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2014年

07月03日

(木曜日)

エイラシリーズ完結

エイラシリーズ
が完結して、ようやく完読。最初の評論社の中村妙子訳ではまり、第4部まで翻訳が出ていたところで、評論社版が性描写などを青少年向けに控えていたことなどから、版元が変わって大人向けとして完訳する方向へ。
初訳から30年以上、私が後追いで読み始めてからでも20数年、ずいぶん影響受けてきました。

著者はどれだけの膨大な資料を探索し遺跡を巡り回ったことでしょうか、凡人にはとうてい想像できません。途方もない構想の下に綴られる壮大な物語。
原題の『Earth's Children』は、大地の子たち、、すなわちクロマニヨン人も、ネアンデルタール人も、ハーフも、馬も、ライオンも、狼も、鳥も、魚も、植物たちも―――すべての生き物へ同等に注がれる著者の愛は根源的なメッセージとして静かに沁みてきます。
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未読の方、ぜひぜひとっかかってみてください。太古の世界を生きた人類への興味が尽きません。同時に現代社会に生きる自分自身に向き合うことを避けられなくなります。

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