SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2013年

10月20日

(日曜日)

メディアリテラシーについて感じたこと

台風が続々来る間に晴れ間がありまたも雨、台風が去ったら冬になりそうな気配。
日本の四季はもはや消えつつあるようで。。。

日々雑事とお楽しみにかまけて過ぎてゆき、気がつけば10日あまりブログの更新怠っておりました。。。

当ブログに書くには不適切な映画ばかり見ておりますが、
どうにかセーフ?な映画を見ました。

美輪明宏ドキュメンタリー~黒蜥蜴を探して~」at UPLINK

美輪

 年末の国民的イベントとされているNHKの某番組で「ヨイトマケ」を歌い一躍注目浴びた美輪明宏に関する番組が今年になって多く制作放映されています。私もその一つ見ました。若い頃の彼は(映画では“彼”“彼女”ではなく“MIWA”と呼んでます)気になる存在でしたが、スピリチュアルなたたずまいになってからはほとんど知りませんでした。

 今回のこのドキュメンタリーはフランス人監督による製作、日本のテレビ番組と構成は似ているものの、後半が、日本ではほとんど取り扱われなかったセクシュアルマイノリティの“旗手”としての“MIWA”について。国内のゲイやレズビアンの状況やインタビューが盛り込まれていました。日本のメディア特にTV番組では踏み込めないのか、あえて避けたのか、などなど見終わって、現在の“MIWA”好きの友人たちと話したものです。
 日本の芸能界をメディアリテラシーの視点で見直す作業は多くなされていますが、“MIWA”に関する情報も操作されているようですね~

 もうひとつのメディアリテラシーは森美術館の問題。
これまで何度も繰り返されてきた“表現の自由”と人権問題や他者の尊厳。
二項対立として落とし込まれてきたこと、では済まないです。
この本で、何を強く問題としているかは執筆者の立ち位置で差はありますが、
“森美術館”が象徴する“芸術表現の自由”を標榜する側の対応は
旧態依然でかつ真摯さが欠けているようです。

 このことについてネット上でもしばらく激しい書き込み等があったようですが
根性無しの私は web 上の論争を読むことが苦行なのでパスしていたら、
しっかり検証してくれたブックレットが出版されて助かりました。
回し読みして職場でも同僚とあれこれ話すことができました。
“芸術”“アート”に関心がある方、ぜひご一読を。

『森美術館問題と性暴力表現』
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