SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2013年

08月02日

(金曜日)

「表現する女性たち」

この秋に興味深い講座が始まります。
千葉市男女共同参画センター主催
男女共同参画講座Ⅰ「表現する女性たち」

http://www.chp.or.jp/danjo/event/pdf/25/kouza2519.pdf
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第1回 9月10日(火)「描く」
 エリザベト・ヴィジェ・ル・ブラン(18世紀画家)
第2回 9月 17日(火)「書く」
 メアリ・シェリー(19世紀作家)
第3回 9月 24日(火)「撮る」
 レニ・リーフェンシュタール(20世紀映画監督)

講師:吉城寺 尚子さん(城西国際大学准教授)
時間:13:30~15:30
場所:千葉市男女共同参画センター 2F研修室A1

女性芸術家の人生と作品を通して、作者の活躍当時から
現代に至るジェンダーの諸問題を読み解きます。


第1回のエリザベト・ヴィジェ・ル・ブランという画家の名前、
不勉強で覚えがなかったのですが、作品を見て、ああ!
18世紀当時、増えつつあった女性画家たちのほとんどは
肖像画家としてしか生業を立てられなかった中、
ヴィジェ・ル・ブランはフランス革命前夜の頃の宮廷画家として
マリー・アントワネットの肖像画を多く描いています。
マリー・アントワネットの伝記や歴史書の挿絵で目にすることも多かったわけです。

メアリー・シェリーの名は「フランケンシュタイン」の作家として
記憶にある方も多いでしょう。彼女のプロフィールも興味深い。

レニ・リーフェンシュタールは101歳の長寿を全うしながらも
毀誉褒貶の激しい人生を送った女性。戦後の戦犯裁判には勝訴しても
ナチスのプロパガンダというネガティブイメージは生涯払拭されないまま、
映画監督としての正当な評価も得られなかったようです。

個人的には特にリーフェンシュタールの人生と作品をジェンダー視点でみることで
どんな発見や気付きがあるだろうか、興味がわきます。

コメント

●NO TITLE

わたしがヴィジェ・ル・ブランのことを知ったのは、深澤純子さんの講義でした。
その後、漫画『ベルサイユのばら』を読み直したのだけど、
ヴィジェ・ル・ブラン、ちらっと出てました。
アントワネットのお気に入り画家であると同時に、
窮屈な宮殿生活の中で、極々私的なおしゃべりの相手であったのかも。。。

『フランケンシュタイン』を書いた作家が女性だったと知り、妙に納得。

リーフェンシュタールにネガティブなイメージを重ねてしまう人は確かに多いかも。
(わたしもそう)
才能あるがゆえに時の権力者に利用されてしまうという例は、
ウジャウジャあるだろうが、ジェンダーの視点で読み解くと
更に身近なこととして考えられると思う。

さて、吉祥寺尚子さんは彼女たちとその周辺で起こったことを、
どう読み解いてくれるか楽しみです。

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