SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2013年

04月24日

(水曜日)

「快楽上等!」と三軒茶屋婦人会

前から気になっていた三軒茶屋婦人会、池袋東京芸術劇場に登場です。

Bridal245.jpg

チラシの華やかさ(ド派手さ)をいい意味で裏切られ、3人のナリキリ?
(演技力)に魅了幻惑されましたわ~
鑑賞後、友人たちの感想
「深沢はラストはもう完璧に女としか思えんかった」

シリーズ最初から見ていればよかった、過去シリーズDVD今から買おうかしら^^;
篠井英介、深沢敦、大谷亮介の50代男が女性を演ずる三軒茶屋婦人会ユニット
今回はアラフォー世代のウェディング騒動、
フェミを逆なでする?台詞も確信犯、長い間女形演じているからこそ?の台詞は深い。
大谷亮介演ずる女性が、レズビアンということを後半カムアウトするシーン、
芝居の中では完璧に女性のカムアウトにしか思えず、ちょっと混乱する観客。
そして、「気持ち悪いからそれ以上近寄らないで!」と
激昂する深沢敦演ずる女性のリアル(なのか?)
「男が演ずる現代の女たち」という設定に、揶揄がちりばめられた
「少し痛いが笑える芝居」を予想していた私、軽率でした。。。
もはや「女優が演ずる現代の女たちの芝居」を見たという感じ(って、どうなんだ?)
ねじれているようで直球?あまり突き詰める意味はないかもしれないが要検討?!
いや~結構面白かったですわい。

行き帰りに読んでいた上野千鶴子と湯山玲子の対談集
「快楽上等 3.11以後を生きる」
快楽上等
が、私の中で芝居とシンクロして愉快かつ深淵。

読書途中ながらの感想ですが、
私の心情はこれまで「親フェミだけど真フェミにはなれない」
ヘタレのスタンスでしたが
この本読んでいると「なんでもあり」。
それってレベルは大いに違うかもしれんが、
元々「なんでもあり」が私の立ち位置なので
「へへ、わたしもフェミの端くれ、と自称してもよいってことざんすかね?」と
ノー天気にへりくだって思う、が、
とはいえ、あまり「依って立つところ」を欲しないので
特段自称しなくてもよかっぺという意識もあり。

ともあれこの本、突っ込みどころもありながら、
30~40代の不全感に陥ってる女性たちに檄飛ばしてます、下ネタ満載。
女性オールラウンドカヴァーしているので全方位読んで欲しい!
とはいえ、二人とも自覚しているにせよ、
セクシュアルな会話にのけぞる or 引く人もいるかもな~
私としては、自分のプライベートな部分をあえて人に話す欲求がなく、
自己完結、自己充足している女もいるってことが、
二人の想定する女のセクシュアリティ語りの範疇に入ってないんだろか?
と愚考するわけですが、
やはり学者肌って、分析&カテゴライズしたくなるってことですかね~
カタロギングから漏れるところが四捨五入されちまうところとか
多様性といいつつ文化遺産レベルで切り捨てしてるような文脈に
時折違和感覚えますが
これまでも散々言い尽くされてきたことながら、今現在の状況で
私がモヤっと感じている様々を“そこ、言語化してくれてありがとう”と
感謝もあり、ですわい。
(この企画を幻冬舎に売りつけたであろう湯山玲子の功績大、かな?)

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