SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2013年

03月20日

(水曜日)

風穴

昨日のテレビのニュース番組(NHKの7時、9時、テレ朝10時)
では取り上げてなかったと思います。
BSでは報道されていたのかもしれませんが。

イラクは今:開戦10年 米女性兵3割レイプ被害 軍内部、公聴会ようやく
毎日新聞 2013年03月19日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/news/20130319ddm007030038000c.html

米英軍主導の侵攻から20日で10年を迎えるイラクや国際部隊の駐留が続くアフガニスタンに派遣された米女性兵士延べ28万人の3割以上が、上官らから性的な暴行を受けていたことが分かり、米国内で「見えない戦争」と問題視されている。連邦上院の軍事委員会で13日、「軍内性的トラウマ(MST)」と呼ばれる心的ストレスに関する公聴会が初めて開かれた。新たな被害を恐れ沈黙を余儀なくされてきた被害者は「風穴が開いた」と歓迎している。【ロサンゼルス堀山明子】


日本のスポーツ界のセクハラ・パワハラも調査が進むに連れて
被害の実態が大きいことが明らかになっていますね。

もう一つの風穴。こちらは、直接的に命に関わると思われないですが
ここに風穴が開けばずいぶん風通しが心地よくなりますね。

転送可とのことなのでご紹介させてもらいます。

以下転送
「緊急集会:これでいいのか? 森美術館問題
>   ―活動報告、論点・争点、今後に向けて―」
>
> 【日時】2013年3月20日(水・祝)
>     午後1時30分~午後4時30分(開場1時ー)
> 【会場】東京ウィメンズプラザ 2階・第1会議室
>      渋谷区神宮前5丁目53-67
>      最寄駅 渋谷駅・表参道駅
>      青山学院大学の正面、国連大学の裏です。
>      www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
>  
> 【参加費】300円(資料代含む)予約不要・先着順70名
>
> 第一部:パネラーによる報告と討議
> ・「森美術館への抗議運動と美術館の対応」(仮題)
>    金尻カズナ(ポルノ被害と性暴力を考える会)
> ・「森美術館論争の論点・争点」 
>    細谷実 (関東学院大学教員)
> ・「芸術という制度と『女』たち」(仮題)
>    西山千恵子 (青山学院大学非常勤講師)
> ・「港区での抗議と、区議会の対応から見えたこと」
>    宮口高枝 (さよなら原発・みなと)
> ・ペーパー参加「森美術館・会田誠展問題で今、思うこと」
>    澁谷知美 (東京経済大学教員)
>
> 第二部:今後に向けて
> 「全参加者によるディスカッション」
> ★発言者
>  大塚けんすけ(レインボー・アクション メディア対策チーム)
>  他、現在交渉中。
>
> 森美術館「会田誠展」の終了日、3月31日が迫ってきました。
> 女性の両手足を性的関心から切断して描き出す暴力に満ちた作品群が、一流の美術館
> に展示され、メディアから喝采を浴びています。私たちは、そんな社会をこのまま受
> け入れて生きていくのでしょうか。
> 四肢切断・首輪拘束の全裸少女を描いた「犬」シリーズ等の作品群の展示に対し、個
> 人・団体が森美術館に抗議をしてきましたが、美術館や会田氏、地元の港区議会は
> 「芸術だ。法に抵触していない。これでいいのだ」という対応姿勢です。
> 「会田誠展」は連日盛況との報道もあります。今後、この手法が展示の「許容基準」
> として慣例化し、「会田展」が全国の経営難の美術館を巡回していくかもしれませ
> ん。
> 「芸術だから」、「抗議は想定済み」と、この事態を黙認してきた皆さまも、ぜひお
> 誘い合わせの上ご参集ください。
> 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
> 「森美術館・会田誠展」問題とは:
> 東京六本木・森美術館は昨年11月半ばから2013年3月31日まで「会田誠展 
> 天才でごめんなさい」を大々的に開催しています。
> 会田氏の作品の重要なモチーフの一つに少女への性的加害があり、両手足が切断さ
> れ、首輪につながれて微笑む全裸の少女を克明に描きだした「犬」シリーズと呼ばれ
> る作品群のほか、少女・女性への残虐な暴力を描いた作品がこの美術展で多数展示さ
> れています。また、NHK教育「日曜美術館」やその他の番組、新聞等各種メディア
> はこの「会田誠展」を高く評価してきました。
> それに対して個人、市民団体が女性、子どもの人権侵害、展示という暴力などの観点
> から「問題」として、美術館等に抗議活動を行っています。
>
> 抗議活動の詳細の一部は下記HPご参照ください。
> http://paps-jp.org/action/mori-art-museum/


> 「芸術だから」、「抗議は想定済み」と、この事態を黙認してきた皆さまも、ぜひお
> 誘い合わせの上ご参集ください。

この文章にドキーッとしました。身に覚えありありですから。。。
“芸術”は“ゲージュツ”と揶揄したりしてはいても
アヴァンギャルドやアナーキーなアートは好物ですから、
アブナイモノに足元すくわれる事があります。

たまたま日曜日の毎日新聞書評欄に紹介された本の著者のインタビューが載っていました。

アート・ヒステリー 大野佐紀子著(河出書房新社)
アートヒステリー

インタビューの最後は
先日現代美術の展覧会を「児童ポルノ」だとして市民団体が作品の撤去を訴える動きがあった。「撤去の求めに、『表現の自由』で突っぱねると、議論は深まらない。なぜ両者にギャップが生まれるのか。もしかしたら芸術は高邁な思想を伝えるものだという教育がなされてはいなかったか。今までの美術のあり方をおおもとから考えることこそが大切なのではないでしょうか」
と締めくくられています。
穏便な表現で終わっているものの、著書の中ではさらに
アートのヒストリーがいかにヒステリックといえるのかについて
“現代美術作家を廃業して一般市民のまなざしから考えた”
のだとしたら面白そうです。

コメント

コメントの投稿

管理人にだけ読んでもらう

HOME