SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2012年

12月05日

(水曜日)

ワタリウム美術館

勘三郎の訃報を知ったのはワタリウム美術館に向かう途中でした。

「夢みる美術館計画 ワタリウム美術館の仕事術」を図書館にリクエストして手にした日、
ワタリウム

館長の和多利志津子さんの訃報。
和多利志津子さん80歳=ワタリウム美術館長
「1972~89年ギャルリー・ワタリを運営後、90年に同美術館を開館。アンディ・ウォーホルやヨーゼフ・ボイスのほか、日本美術史の基礎を築いた岡倉天心の展覧会を開催するなど現代美術にとらわれない企画で存在感を発揮した」

これまで勝手にスノッブな美術館というイメージを抱いていたことを反省し行ってきました。
展示にそれほど期待してなかったこともあって予想外の内容に満足です。

美術館メイン展示は「坂口恭平 新政府展」
会期 2012 年11月17日(土)-2013年2月3日(日)
過去編 2012 年11月17日(土)- 12月7日(金)
未来編 2012 年12 月8 日(土)- 2013 年2月3日(日)
休館日 月曜日(12/3、10、17、24 と1/14 は開館)12/31 - 1/3 は休館
入場料 入場料:大人1,000円 学生800円(25歳以下)
 ペア券:大人 2人 1,600円/ 学生 2人 1,200円(期間中、何度も使えるパスポート制)
主催/会場 ワタリウム美術館 2会、3階、4階、屋外

なぜ人間だけがお金がないと
    生きのびることができないのか。
    そしてそれは本当のなのか。

  車のバッテリーで
    ほとんどの電化製品が動くのに、
    なぜ原発をつくるまで
    大量な電気が必要なのか。
         坂口恭平『独立国家のつくりかた』(2012年)より

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いやはや強迫観念的な作品?や究極の“住まい”や新政府構想に至るまでの軌跡が盛りだくさん。
あまりの思い入れの強さにくらっとしましたが。
“新政府”への勧誘メッセージの熱さ・・・
今週末からの未来編では“ZEROCENTER”0円生活実施編の実際が見られるのでしょうか。
期間中何度でも使えるパスポート制、嬉しいです!

ミュージアムショップの1階~地下までは、今広告デザインなどで活躍中の森本千絵展も今週から開始。
これまた狭い空間の制約を逆手にとったコンパクトな箱展示。
箱に収まらないコラージュや震災以後続けているという新聞コラージュが壁一面!
物量パワーもさることながら彼女のイメージの世界に圧倒されます。

index.jpg

今期珍しく見続けているドラマ「ゴーイングマイホーム」のデザインもやってると知り
ぐっと増す興味!
(視聴率は芳しくないらしいが・・・)

ワタリウム美術館では最近知ったChim↑Pom の展示も今年あったばかり。
むむっ、やるな。(自分のアンテナが小さいだけだな)

ニキ美術館は創設者の増田静子さんが亡くなって昨年閉館してしまったけれど
ワタリウム美術館はこれからも新しい視点でアートを紹介してくれると思うと
しばらくウォッチングしていく楽しみが増えました(遅い!?)。

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