SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2017年

02月19日

(日曜日)

三浦親子対談 2

昨日の対談後、興奮のままに帰途の車中で書きました。

同行の友人はインタビューの達人なので記憶力も確かで内容も拙文に比すると一日の長どころか百日の長(そんな語句はないか)です。
彼女のブログにはこんな風に書かれておりました。
http://blog.goo.ne.jp/marupippo/e/3f9021c55d27fe3286400a2f42c832c1

2017年

02月18日

(土曜日)

三浦佑之&三浦しをん親子対談

いやぁ、楽しゅうございました。

対談終了時に父の三浦佑之さん
「これが有料だったら金返せと言われるような無駄話をお聞かせして申し訳ない」

含羞を知る2人は頑なに対談を拒んだようですがなんとか実現に持ち込んだ企画サイド大喜びでしょう。ホール設立以来の入場者とか。
佑之さんは大方を占めるしをんファンにサービス精神ありあり、父親とか大学教員の沽券とかに関知しない人と見受けられ、単に三浦しをんの父親というだけから、私の中の好感度アップ?!
二人のやりとりはエッセイに登場するまんまのようで、三浦しをんの作品の幅広さは、この節度と妄想力を併せ持つ父親から受け継いだ成分の影響があるとうかがえます。

第1部の、三浦家ではコジオタと呼ばれている古事記オタクの佑之さんの、退官記念講演「古事記を読み、物語を楽しむ〜滅びゆく者たち」もなかなか興味深い話でした。

第2部で、その内容に三浦しをんが突っ込み入れる事でさらに理解が深く広がる古事記。氷室冴子やハムレットや「俺たちに明日はない」やらジェンダーに絡む話やら縦横無尽。これまでの印象を大きく塗り替えてもらいました。
この2人の掛け合いで古事記本書いて欲しいものです。

2017年

02月17日

(金曜日)

毎日映画コンクール

先日の受賞者表彰式を見てきた。

第71回毎日映画コンクール
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毎日新聞購読者が少ないからか、映画ファンが少ないからか、応募すると必ず当たる。ありがたいが。

私のお目当ては助演女優賞の市川実日子。受賞のコメントで、感謝する人たちの中に「ゴジラ、さん」と照れくさそうにあげていたのが彼女らしい。ふだんの役柄とは違う早口の理系女子がかっこよかったですもんね。

授賞式の観客が「おおっ」と一斉に声を上げたのは、優秀賞「この世界の片隅に」の監督と一緒に、この映画で芸能界に完全復活?した"のん"の名前があがって登壇した時。監督がアニメ界の若い製作者にこの映画の感想を尋ねると口をそろえて「のんちゃんがよかった!」と言われたと苦笑していたが、まさに彼女が主人公を体(声)現していましたもんね。。。

「シン・ゴジラ」が大賞を受賞しましたが、やはり庵野秀明監督は登場しなかった、彼らしいというべきか。
「セトウツミ」で女優新人賞を受賞した中条あやみをサポートして登壇した大森立嗣監督は大森南朋とそっくりだ!
セトウツミの主演二人が一緒だったら嬉しかったのにな~

と、ミーハー気分で楽しみました。昨年は日本の映画界はヒット作に恵まれ、また特撮だのアニメだのという垣根を越えて語られるようになり、活気づいてよかった、と関係者が喜んでいたのが印象的でした。
さぁて、今年はどうなりますか。



2017年

02月17日

(金曜日)

銀座の無料ギャラリーは楽しい

ggg(銀座グラフィックギャラリー)で開催中の仲條正義展
なかじょうまさよし

80歳過ぎても現役、資生堂の「花椿」の創刊から関わりTHE GINZA、銀座マツヤやMOT東京現代美術館のロゴやらあれもこれもグラフィックデザインしている(デザイン業界では知らぬ人は素人?らしい)泰斗の新作が展示されています。2003年のインタビューの映像が流されていて、淡々と語る中に、記憶力や制作意欲、好奇心の旺盛さが窺われ、デザインオタク?マニアックで面白いです。
私としては「IN & OUT」のタイトルにまず惹かれ(あのケビン・クラインの映画が浮かびます) それをまた「飲&嘔吐」と読ませるオヤジ的なギャグにトホホとなりつつ笑ってしまう。。。言葉遊びというにはちとヒネリが少ないながら彼のシリーズには「フジノヤマイ」と題したフジサンのシリーズがもありました。
今回は「mother & others」 のシリーズ。

この賑やかなカルチャーに浸った後に見たのが、静かで冷ややかな熱が見るモノを黙らせるガラスアート。
青木美歌「あなたに続く森 The Forest That Leads To You」
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触りたくなる衝動を抑えるのが大変。。。
ポーラミュージアム アネックスで開催中。

2017年

02月12日

(日曜日)

SWITCH

NHK のSWITCH達人達のアンコール放送で上橋菜穂子と、世界でも珍しい野生動物の獣医・齊藤慶輔とのスィッチインタビューをみました。
「精霊の守人」シリーズの放映開始時期に合わせて放映されていたんですね、見逃してました。
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2017-02-04/31/5907/2037108/

猛禽類の生態の一端を知ることができ興味深い話が盛りだくさんでした!


2017年

02月11日

(土曜日)

未来を花束にして

「未来を花束にして」原題:suffragette
未来を花束にして


観ました。なんかもやもやします。

正しすぎる。。。
無自覚ながら現実に疑問を抱く主人公が目覚めていき、急進的な婦人参政権運動にのめり込まざるを得なくなる・・・
挫折したり悩んだりするけれど、そこに裏切りや疑念はなく、とことんストレートに揺るがぬシスターフッドがあり、悲劇を乗り越える・・・

ええ、今を生きる自分の立場からこの映画にエラソーなことを言う資格なんぞございませんってことは、さすがに了解していますが。。。

エンドロールに世界各国で婦人参政権が認められた年代が出てきますが、日本はリストに上がってこない。。。

2017年

02月11日

(土曜日)

日本のファンタジー

小泉今日子の書評本を予約していて先月ようやく読みました。
小泉今日子書評集

収穫大!

日本のファンタジーもそこそこ抑えていたつもりでしたが、全く読んでなかった光原百合にはまりました!

銀の犬
銀の犬

私のイメージした世界は今市子の古代ギリシャから中近東をまたぐマンガに似た香り漂う。
しかしケルト民話を基にしていて伝説の祓いの楽人(聾ながら音楽を生業とする)と妖精と人間の世界。これがはまらずにおられましょうか。

イオニアの風
イオニアの風

ギリシャ神話の新解釈!?なんと楽しくも奥深い物語。オリンポスの神々への親しみが湧きます。

2017年

02月05日

(日曜日)

20世紀初頭がマイブーム?

期せずして今気になる映画のラインナップが、皆20世紀初頭が背景。

ショコラ
ショコラ

ショコラの波乱万丈の人生の凄さはある意味予定調和と言えなくもない。対照的に、生真面目なショコラを拾い上げる落ち目の道化師白人フティットの静かな諦念と心の底にたぎる愛は当時の差別観を超越している、彼はそんなことは意識していないだろうけどね。。。

エゴン・シーレ
エゴン・シーレ

予想以上に傲慢なヤツ?自虐に浸るヤツ?確信犯的なのか無自覚なのか無意識なのか。。。悔しいが嫌いじゃないぞ、エゴン。
その作品群観に行くまで待ってろよ、エゴン!

未来を花束にして
未来を花束にして


こちらは何だか教科書的で、しかも苦手なメリル・ストリープだからなあ、だけど見なきゃね。

2017年

02月05日

(日曜日)

ラスコー展とエイラ

ラスコー展にやっと行ってきました。

ラスコー展ダウンロード

エイラシリーズ
エイラ4-8342-5117-9
を追っかけていた者としては追体験?したいという欲望が高まっておりました。

いやいや、なかなか、リアルなものでした。
石刃の作り方(ジョンダラーが黒曜石から刻みだしたんだよね)や、エイラが獣の皮を剥いで針で縫った衣や装身具を作る過程や、狩りで射た獣を解体するさま、そして「故郷の岩屋」で描かれる壁画や洞窟の有様を思い描きながら会場を歩きました。

最後のグッズ売り場にエイラシリーズがあったら売れるだろうに。。。

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