SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2013年

06月30日

(日曜日)

来月のお薦め

当ブログでも紹介したことがあるクラークソン瑠璃さんの展示会があります。
Dream Jackets -あこがれを纏う
クラークソン瑠璃
2013年7月1日(月)〜7月31日(水)

今度こそ行けるぞ!

彼女が「アジアをつなぐー境界を生きる女たち 1984-2012」について
発信してくれています。
http://wan.or.jp/art/?p=6519

2013年

06月30日

(日曜日)

貴婦人と一角獣展

やっといってきました、貴婦人と一角獣展
貴婦人

平日の午前中にもかかわらず、それなりの人出でした。
メインのタピスリーのみならず関連する資料の充実ぶり!
映像資料も気合入ってました!!
いろんなジャンルの人にお薦めですよね~

それぞれのタピスリー、地色の赤がインパクトあります。
このタピスリーがジョルジュ・サンドによって再発見された時の状態は
かなり損傷があったようですが、修復がどの程度なされたのか、
なども気になるところです。

グッズショップにはベルギーのゴブラン織りなどもおいてあり
10数年前にベルギーに行った時には思い及ばなかった中世の織物のルーツを
あらためて考えたりしながらのたっぷり2時間。

それにしても
五感の中の“視覚”の貴婦人の表情が他の感覚に描かれる貴婦人に比して
うつろ?に見えるのは思い過ごしかもしれませんが気になります。



2013年

06月22日

(土曜日)

「ライファーズ」から「トークバック~」へ

ドキュメンタリー映画「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」

LIFERSPOSeng.jpg

の坂上香監督の著作
「ライファーズ 罪と向き合う」を読んでいる。


Lifers 

他の国々と違って、アメリカでは
刑務所が舞台の映画やドラマが実に多いのはなぜか、

社会の監獄化といわれているのはどういうことか、

貧困地区と刑務所の往復に陥っている大半がアフリカ系黒人やラテン系で、
実は民間企業と国家による政策「産獄(刑務所産業」への安価な労働力として
確保されているというような実態が報じられてもいるし
細々と読み続けている最近のミステリでも取り上げられていることが多い。

が、この本に書かれているのは、政策批判がメインテーマではなくて
厳罰主義化の風潮や政策の中で
TC(「治療共同体」、「回復共同体」)と呼ばれるプログラムを経て
重犯罪者たちがどのように自らと向き合って立ち直って行くか、
を長年にわたって取材したドキュメンタリ。

重いテーマながらぐんぐん引き込まれます。

この本の中では坂上香自身の葛藤にも少し触れられている。
後年政治の介入によってNHK上層部による改ざんがなされたことが明らかになった、
「女性国際戦犯法廷」の製作現場にいた彼女は、当時の経緯から
テレビ業界を去るという事態になったという。


なぜこの本に関心をもったかというと、坂上監督の次回作
「トーク バック 女たちのシアター」の完成に向けた募金のことを知ったから。
http://motion-gallery.net/projects/talkback2013

top4.jpg
小額からでもいいようなので、ワンコインから、ぜひ。

2013年

06月21日

(金曜日)

静かなイスタンブール・・・

友人が、予定通りならそろそろトルコから帰ってくる頃。
二ヶ月前にはのん気に
「カッパドキアの気球はエジプトよりたぶん安全だろうから乗っておいでよ」
などと話していたら、気球事故がおき、
そのうちにイスタンブールでは反政府デモが拡大し
出発4〜5日前に旅の遂行は?と尋ねたら、
今のところ変更はなさそう、と言っていた。
はてさて。。。

数年前に読んだオスマントルコ時代の宦官が主人公のミステリーにはまった時期があり
憧れの地で、オリンピック開催地はイスタンブールに1票。

そして、たまたま読んだ新聞記事で魅かれた写真展。
「ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき」

美術:「ソフィ カル−−最後のとき/最初のとき」展 胸打つ二つのシーン=評・岸桂子
毎日新聞 2013年06月12日 東京夕刊
http://mainichi.jp/feature/news/20130612dde018040044000c.html

撮影された場所はイスタンブール
展示されている写真や映像の数は少ないけれど、それがいい。
エントランスに入ったところですでに“波”の音が聞こえる。
展示の最初の部屋には、
ソフィ・カルが盲目の人に問うた「美のイメージとは何か」への
一つの応えがあった。
“The most beautiful thing I ever saw is the sea,
these going out so far you lose sight of it ”
私が見たもっとも美しいもの、それは海です。視野の果てまで広がる海です

「最初のとき」
ギャラリーに入ると、音から想像する“海”のイメージは少し裏切られ
海に向かう人の背中がただ映し出されている。
海に囲まれた土地に住みながら初めて眼にする海。
しばらくたたずんでいる人々が最後に振り返るときの表情。

「最後のとき」
登場する20数名の中には医療事故や交通事故・傷害事件で突然失明した人、
徐々に視力が衰えていった人、さまざまだ。
話を聴いてソフィ・カルが撮影したものは、実際の場所や部屋もあれば
印象を取り入れたものもある。それぞれがとても象徴的だ。

それにしてもイスタンブールはかつて「盲人の街」と名づけられていたとは・・・

ソフィ・カルの記者会見の記事を読むと
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/qLF39IUmDZfsV0e8RgvC/?art-it=137d922af1aa10e2fad00d8e12086f83
被写体、対象者との距離感が私には好ましいものに思え、
それが作品に表れていると感じた。

今月末で終了してしまいますが、お時間がある方は静かなひとときをどうぞ。

2013年

06月19日

(水曜日)

今週末、音楽イベント

うう、どちらも私にはピンポイントですが、いけない、残念。。。

お時間都合つく方はぜひ!

ほぼにこいちスペース圓(MARU)第16回
「マリンバで奏でる昭和のうた」
2013年6月22日(土)14:00~
 定 員=中学生以上15名
 参加費=1500円(ドリンク付き) ※NPO圓会員は割引価格。
 会 場=地域活動支援センター キッチン圓(MARU)
千葉市稲毛区轟町1-2-6 (JR西千葉駅~徒歩7分)
 お申込み=043-290-0051 NPO法人 圓 ※11時半~16時(平日)
      090-9013-4475 みづの ※17時~(平日)、休日
     ※メールでも受付しております。umisorakaori@nifty.com (みづの)

ルネッサンスギター・ソロ演奏会
【日時】6月23日(日)14:00~16:00
【場所】すぺーす いなげ
【参加費】500円+1ドリンク200円
【演奏者】荻野 和夫(リュート・ソロ)


【住所】千葉市稲毛区黒砂台3-9-26
千葉大学北門、敬愛大学から徒歩5分 放医研正門前

【アクセス】
徒歩:JR稲毛駅から徒歩10分。東口からミニストップを右手に見ながらまっすぐ進み、メガネ店のところを右折。イオンを右手に見ながらしばらくまっすぐ。三叉路に出たら左側の上り坂を進み、中華・大観のとなり。

バス:JR稲毛駅東口前の2番バス乗り場から山王町行き又はクイーンズガーデン行きに乗り、1つめのバス停[放医研正門前]下車徒歩30秒(お車の場合はイオンに駐車していらしていただくのが良いと思います)

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地域交流スペース「すぺーす いなげ」
ブログ  http://spaceinage.jugem.jp/
連絡先 space.inage@gmail.com

コミュニティカフェ ひと・呼吸
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/hi_to_kokyu
ツイッター https://twitter.com/#!/hito_kokyu
フェイスブック http://www.facebook.com/hitokokyu





2013年

06月19日

(水曜日)

ル=グウィン、清水真砂子、上橋菜穂子

月曜日に行った集まりで、流れで「指輪物語」「ゲド戦記」「精霊の守り人」などの話が出た。
たまたま私はアニメ版DVDのおまけとして作られた「ゲドを読む。」を読み始めたところで、一人シンクロ感。
(一人シンクロ感がけっこう好きだ。自分の感じたことを他人と共有することは生きてゆく中で欠かせぬことだとは思うけれど、自分の感覚に自信がないこともあるが、時に共感を押し付けてしまう危険性もあると思うと、自己充足で満足してしまうのだ)

今日長い移動時間の中で読了。
30年前に最初の3巻を読み、その後18年後に発刊された4・5巻も読み
そして2005年ジブリによって初めて映像化された「ゲド戦記」も一応見た。

糸井重里プロデュースによる
この小冊子には、中沢新一による「ゲド戦記」の解題や
河合隼雄が発刊当時’(1978年)に語った、
ル=グウィンが大きく影響を受けたユング心理学や老子・道教思想の話なども掲載されている。
私にとって白眉なのは翻訳者清水真砂子さんの話。
ル=グウィンが、70年代後半のアメリカにあってフェミニズムの旗手だったにもかかわらず
「ゲド戦記」がフェミニストたちからバッシングにあった際の葛藤、
清水さん自身の自省やグウィンへの共感が書かれていて
当時の私の読後感があながち的外れでなかったことを喜びながらも
自分の読みの浅さも思い知る。
また読み直す時間を見つけねば。。。
清水真砂子さんが書いたものや外伝も、ああ人生は短い。。。

月曜日に話題になった「精霊の守り人」の作者、上橋菜穂子の話も掲載されていて
彼女が文化人類学を志したのは、直接的要因ではないが、
「ゲド戦記」の影響が大きかったと述べている。

中村うさぎが寄せた文章の中に
「私は『ゲド戦記』をアニメ化するのがディズニーでなくてよかったと
本気で思っている人間のひとりである。なぜなら、
ディズニーは、すべての物語からメタファーの魔法を剥奪し、
きわめてわかりやすく薄っぺらい物語に消化してしまう天才だからだ」
という一文がある、
この冊子の発行がウォルトディズニージャパンにもかかわらず。
中村うさぎと糸井重里、good job ?!

ル=グウィンが伝えたかったことはいろんな人によって読み解かれているだろうけれど
私があらためて思うのは“受容”
物事を断定する方が話は早いが、“受容”を基本スタンスにすると
なかなかすっきりしないことがほとんどだ。
だけど、まずは自分を受け入れ、他人を受け入れるところからですかね。

2013年

06月16日

(日曜日)

小川洋子と篠田節子

昔の職場に復帰して、ただでさえ余裕がなくなっている昨今
仕事に関する本も読まねばならず、
それ以上に空白期間中に刊行された本など次々に読書欲を掻きたてられて
ああ、気力がどこまで続くやら・・・

そんな日々の中、静寂と落ち着きを与えてくれたのは
小川洋子の「猫を抱いて象と泳ぐ」

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チェス、駒の動かし方すらおぼつかない人間でも大丈夫。
小川洋子ならではの静謐な世界に浸れます。

篠田節子の「スターバト・マーテル」
いつもながら、社会性を声高に叫んでいるわけでもないのに、
日常生活の中でいつ身近に迫るかわからない社会構造の破綻の危険性を
突きつけてくれて、背筋がゾクッとしてしまう。

スターバト

素晴らしき作家たちに乾杯。

2013年

06月16日

(日曜日)

アートでリフレッシュしませんか?

久々にワークショップやります。
「アートでリフレッシュ!」
心とからだに深呼吸
リフレッシュのためのワークショップ

7月12日(金)「色でコミュニケーション」
7月19日(金)「“わたし”の形をつくる」
各回10時~12時
場所:千葉市男女共同参画センター(1F)交流コーナー
ファシリテーター:森紀美子(アーティスティックセラピスト)
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeforce48
定員:各回先着10名(材料費としてお一人100円ご負担ください)
申し込み不要、当日先着順
主催:SpaceF・わひね(は~もねっと登録団体)
問い合わせ先メール:space_for_women@yahoo.co.jp

201307月アートでリフレッシュ

身近な材料を使った“アート”で新たな自分をみつけてみませんか?

最近なんだか疲れ気味だったり、もやもやしてるとか
このごろなんだか萎縮してるかも、というような気分の方
少しリフレッシュできるかもしれませんよ。
気軽にご参加ください。

2013年

06月04日

(火曜日)

見に行けるかどうか・・・

『ガールズ・ロック!』上映会&おいしいご飯!&トーク@一粒のたね
映画の予告編を見るとなんだか楽しそうです!
なかなかマスメディアでは取り上げてもらえない映像を果敢に取り上げてくれる
タブーや規制ばかりのメディアでは放送されないが、
等身大にそして雄弁に語りかけてくる映像をフェミニストの視点であつめた祭?神出鬼没「連連影展 FAV」。

の上映会です。
日時:6月19日(水) 18:30会場 19:00上映開始
場所:ヨガ・カフェ・スペース 一粒のたね
入場料:1500円(食事つき)
映画の詳細は⇒http://www.girlsrockmovie.com/about.html

◎気になるアニメ劇場中編「ハル!」
ずっと追っかけているユニットの脚本家木皿泉が脚本を書いているそうな。
「人とロボットの奇跡の恋・・・」のアニメ、って全く対象外のジャンルですが
「Q10」
を見ているから、アニメの絵柄には抵抗があるけど興味津々。
このアニメ、木皿泉ノベライズで出版されたらしい。そっち読めばいいか?

二人の初めての小説「昨夜(ゆうべ)のカレー、明日(あした)のパン」
しみじみしました。。。

昨夜のカレー

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