SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2012年

08月27日

(月曜日)

黄金の丘で君と転げまわりたいのだ

ヘルニアで隠遁生活も早や4週間目、先週ぐらいから車で移動して入口まで50mほどの距離なら可動域となって格段に行動半径が広がりました。いやはやエレベーターやら車やらこれまで使用をなるべく避けていたもののお世話になっており当節のエコとは逆行の生活・・・
 (この分なら美術館なども貸車椅子で鑑賞可能か?とつい口走ったら「くおら~」と同居人たちから叱責されました。。。)
 
 手持ちの未読のミステリや借りているコミックもあらかた読了、頼みの綱は図書館とTSUTAYA。ちょうど三浦しをんの「黄金の丘で君と転げまわりたいのだ」の予約順番が来ました。
単なる酒好き三浦しをん×ワイン=??? どんな展開になるのやら・・・

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 巷にあふれるワイン本、手をかえ品をかえてもやはり読者の知識・情報欲に応え上から目線で薀蓄を垂れるるものがほとんど、らしい(ほとんど読んだことがない)。この本も所詮その範疇に入るものの、三浦しをんという書き手を得て、まんまと読者を‘黄金の丘’(コート・ドール)が幻視できるようにしてしまうのです。
 この本のコンセプトを実践するために開かれた「自分の意思でワインを学ぼうと思わない」面々が参加するワイン教室。スペシャリストに教えを請うのは‘生徒’ならぬ、三浦しをんによれば‘丁稚’たち。丁稚ならば落語のようにわいわいがやがやとんちんかんアリ、ワインの銘柄が呪文にしか聞こえずもアリ、‘先生’の教えから大きく外れるもアリ。。。
 丁稚たちはそれでも文学女子なので徐々に本領を発揮して、この本の狙いでもある、味と香りの感覚を言語化していく快感に目覚めて匂いや味わいの表現を習得していきます。そのかなり独創的で独断的妄想気味な表現を一般化してくれる先生はなかなかの力量。
 ‘番頭’ならぬ先生の果敢な講義にはワインにまつわる‘腹黒い話’への先生の嘆きもあったりで社会の構図の一端をかいま見たり、足の引っ張り合いを繰り広げる丁稚たちの実録?に苦笑爆笑しながら、ページをめくる手も早まりワインの知識はほとんど頭に残らぬままながら自分もこの教室・講座に同席していたかのような満足感があります。ああ、しかしもちろん列挙されるワインが飲めないのがなんとも悔しい限りですが。

世の中の酒作りに関わる人々の日々の精進に感謝こそすれ、その深いこだわりや熱い思いには全く報うことなくただただ酒好きな私です。唯一のこだわり?は甘い酒が苦手なこと。どんなに旨い甘酒でもにごりでも貴腐ワインでも一口で十分、これでは酒好きと自称するほどの度量に欠けます。ああ、それも目下自粛して喉を潤す程度に控えており、このまま飲めないカラダになっていくのか?

2012年

08月25日

(土曜日)

羊毛フェルト教室

8月21日に羊毛フェルト教室が実施されました。
連日の猛暑にもかかわらず今回は初心者の方3名新たに参加!で賑やかなひとときでした。
 話題の映画「ヘルタースケルター」の話も出たりしたとか、
あいにく私はヘルニアのため準備のみで撤退(涙)残念。

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9月以降11月までの予定が決まりましたのでお知らせします。
原則毎月最終火曜日の12時半から15時半まで
9月25日、10月30日、11月27日 です。
場所はアトリエ5:火曜日は歩々人(ぽぽっと)の営業日

日本でも最近は人気でご存知の方も多くなってきました。
この教室は他の教室とちょっと違います、それをご説明するのがちと難しい・・・
見学もできますのでご都合のよいときにいらしてみませんか?
(事前にご連絡くだされば助かります)

★申し込み・問い合わせ:KIMIKA
  携帯  080-3124-5502
  携帯メール iamhere47@t.vodafone.ne.jp
  ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/lifeforce48

2012年

08月25日

(土曜日)

ミラクルバナナ上映のお知らせ

ハイチ共和国といえば2010年の地震で壊滅的な被害からいまだ復興の道が険しいという。。。
災害の記憶でハイチの事情を知ったほど私にはあまりなじみがないのが情けないですが、
この映画の主人公もタヒチと勘違いして飛んじゃった、らしい!
そこでいきがかりで不承不承奮闘する羽目になっちゃった女性の映画が上映されます!
来週ですよ~

ミラクルバナナ公式サイト(2005年/日本/カラー/105分)
ハイチ共和国に大使館の派遣員として赴任した三島幸子。ハイチのことをほとんど知らなかった彼女は、小学校の調査などを通じて、西半球最貧と言われるその現状を理解していった。そんなある日、幸子はバナナの木から紙を作れることを知り、紙作りのプロジェクトを立ち上げる。日本からバナナペーパーの研究をしている大学院生の中田を呼び寄せ、現地職員のフィリップらと共に計画の実現を目指していくが…。
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日時 2012年9月1日(土)10時〜12時
場所 千葉市男女共同参画センター(3F) イベントホール
定員 200名(申込み先着順)
参加費 無料
申込先 千葉市男女共同参画センター TEL 043-209-8771
チラシは⇒http://www.chp.or.jp/danjo/event/pdf/24/kouza2411.pdf

公式サイトを見るとこの映画製作のきっかけはバナナ紙製の絵本「ミラクルバナナ」(学習研究社2001)

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若者が海外へ出て行かなくなったとよく聞きます。この映画も数年前の映画で、現在とは事情が変わっているかも。
私の若い頃はナホトカ鉄道でシベリアロシアを横断してヨーロッパに入る旅(先日のユーミンの番組で鶴岡真由美がまさにその旅を実行したと知りました)、あるいはインドの放浪の旅が夢でしたが、現代のように情報が溢れているわけではなかったけれど(無かったがゆえに)、とにかく日本を出るという衝動にかられていました。
 “衝動的”ということばはネガティブにとらえられがちですが、人生のスパイスとしてはなかなか貴重なものでしょう?!と無責任にたきつけるオバサン・・・

2012年

08月23日

(木曜日)

メディアの力?

 シリアで取材中の山本美香さんが死亡のニュース。

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 報道によると彼女は世界の紛争地での取材に奔走するだけでなく後進の育成にも情熱を傾けていたとか。
早稲田大学院でのジャーナリスト志望の学生向け「ジャーナリズムの使命」という講義を終えて配布した「講義後のメッセージ」の最後は「社会にはさまざな考え、職業、立場の人たちがいます。メディアの世界に身を置くと、力を持っていると勘違いしてしまうことがあります。高みから物事を見るのではなく、思いやりのある、優しい人になってください」と結ばれているそうです。
 報道番組のキャスターたちのみならず、使命感に燃えて果敢に現場で取材しているあらゆる人たちも、この報道の倫理の基本ともいえる言葉を自覚しているのでしょうが、‘真実を伝える’という大義の前に、取材される側がないがしろにされることに感覚麻痺していることがいかに多くあることでしょう。
 山本さんは紛争の地にあって最も犠牲になりやすい女性や子どもの生活をフォーカスして世界に伝えることを第一に考えていたと父親が語っています。緊張した現場でどこまでこの理念を保っていられたのか、爆撃される直前の最後の取材の映像には、警戒地区で子連れの親子や女性たちをいち早く見つけ自然に歩み寄り手を振る山本さんの姿が映っていて、彼女の姿勢をうかがい知ることができました。

ヘルニア診断後3週間経ちいまだに移動ままならない状況で、今週貸してもらったコミック「アイスエイジ」を一気読み。主人公が元戦争報道ジャーナリストの高校教師という設定、シンクロを感じて。
アイスエイジ

2012年

08月19日

(日曜日)

dear hirosima を見て

一昨日はバンクーバー(カナダ)での展示の様子をアメリカ人監督リンダ・ホーグランドさんが映像化したものが放映され、昨日はそれを見たあとの、石内都、田口ランディ(作家)、リンダ・ホーグランド、スティーブン・リーパー(広島平和文化センター理事長)の4人でのトーク。

 リンダ・ホーグランドさんは日本に生まれ育ち、日本の学校に通っていた小学生の時のトラウマの話が興味深かった。(4年生の時、教科書に「日本に原爆を投下したアメリカ」という文章があり、「40人の日本人の中に一人だけ、原爆を投下した操縦士と同じアメリカ人である自分」がいて視線の集中を浴びたということが心に深く残った)
 彼女は大学に入るためにアメリカに渡って、アメリカ人たちがいかに原爆に無知無関心であるかを知り、それはそのように操作されていることに唖然としたと話す。
 数年前から始まる一連の石内都「ひろしま」写真展を見てきて、この写真たちこそが、人間をモノ化する戦争と真逆の個人の生きる日常をじっくり知り感じることによって、原爆のもたらしたことに思いを深めることができると強く感じ、アメリカ人に見てもらうことが必要だという使命感がある。

 平和活動家として来日したスティーブンはそれまでは戦争を早期集結させるために原爆を投下したことは善であり、民主主義国家アメリカが独裁国家を敵とみなすことを肯定してきたと話す。 
 彼の話を聞いていて感じるのは、自分でも語っていたが、映像の中で靴の写真を見た女性が「この靴の紐はどこにいったのかしら」と言ってるのを聞いて、自分はそのように写真の背景を全く感じ取ることをしなかった、ただ靴だとしか見ていなかった。そこにある靴の持ち主である個人に思いを持つこと(想像力?)がなかったという。彼は自分ではそのようにふるまいたくないと意識しているのだろうが、やはり物事を一般化する方向に進むキライが感じられたのは他の3人の女性と違う男の視点かもしれない。

 この番組をみて書きたいことは次々に出てきますがこの辺にしておきましょう。石内さんは「この写真展を見る人がそれぞれにいろんな思いを感じてくれればそれでいい」としています。語りたくなる衝動をともに放ちあえる人がそばにいたらぜひ!
 「dear hiroshima」シリーズはたぶん再放送何度もされるでしょう、今回見逃した方はその機会にぜひ。この写真展を契機に寄贈される遺品が増えてもいるようですからさらに続編もできるでしょう。一生続く作業だと石内さんも覚悟しているようです。「この写真展は広島平和記念館の学芸員下村さんとこの遺品たちとのコラボレーションです」とも話しています。
 記念館では遺品の一つ一つが資料として厳重に保管されています。下村さんに遺品にまつわる話を聞き取りしてもらって、遺族の人たちは安心して託すことができ区切りをつけていくのでしょう。石内さんが撮影を託されてから、遺品たちを倉庫から出し保管の装備を解いていく過程で、遺品たちは現在の空気に触れ往時の色彩が蘇っていく様を想像すると胸がドキドキしてきます。禁欲への抵抗というにはあまりにもささやかなおしゃれ心が日常的に生きていることを再発見したんですもんね。おしゃれ心をほとんど持ち合わせない私でさえ‘あなたたち素敵です!’と呼びかけたくなります。

トークの最後の方で、戦争回避や平和維持への悲観的な現状の中で、日本が核をどうするのかという事が 
とても注目されているとリンダさんたちは強調します。そして3・11以後この写真展を見る者に‘見る力’が新たに生まれているはずだとも希望を込めて話しています。そうであってほしい。


1月に紹介した石内都写真展のブログにコメントくださった方へ
>作家さんの、服装に違和感を感じられる。グレーの地に白いドクロの両目に、何か棒を刺した様な模様の、ブラウスを着ていた。原爆被害の写真展に、delicacyの無さを感じる。敢えてその服を着ている事を、知りたい。

 私見を述べるのもおこがましいですが・・・
 展示準備中のシャツは確かにドクロでしたね、私は「おっ、かっこいいな」と思っちゃいました。映像に写っているのだから確信犯的なのか、単にそんな気分だったのか?ちょっと気合入れようか、な気分だったのか?
 私は、個人の嗜好・思考・志向を自制自粛するより、‘敢えて’物議をかもしたりそこでまた火花を散らして新たな意見を呼び起こしていくことがアーティストの生き方で(たとえオロオロしながらだとしても)、そういう挑発?や挑戦、異なる視点を、少し苛立つこともありながらも受け止めるのが市井の私らにできることなんではないかと愚考しますが・・・的外れだったらすみません。
デリケートな問題には‘大人’の態度をとることが必要で私もほぼそうしたいんですが、現実はどうもうまくいかない・・・

2012年

08月17日

(金曜日)

石内都2

石内都情報がさらにみっちさんより届きました。
女子美での講義の紹介(われらが学芸員?笠原美智子さんとの対談形式)が女子美機関誌No.161(2008)に紹介されています。
※笠原美智子さんは東京都写真美術館の立ち上げから関わり多くの斬新な写真展を企画し、現在は東京都現代美術館に在籍

私も見つけました。沖縄で「ひろしま」写真展をやったときのやなぎみわとの対談
<ひろしま in OKINAWA ―場所の磁力を超える試み>
前半は→http://www.art-it.asia/u/admin_ed_itv/EVKd690tbwOBvSPFQMrm/
後半は→http://www.art-it.asia/u/admin_ed_itv/0o7GlZ3258hsqEi1ckRz
この長い対談の中で、こんなくだりがありました。

<石内> まぁね、付き合いは長いわけですよ。30年前に怒鳴られて、でもそれから東京などでも結構会ってたから。当事者と非当事者の違いは当たり前なわけで、問題の解決はつかないですよ。

<やなぎ> でも決裂せずに長い対話があったんですね。当事者意識、経験者の語る言葉に対して、非当事者の語る、理論的なまたは思弁的な語りっていうのがあって、それはどうやっても相容れないです。言説的なシステムが違うから。でもそれを言ってしまうと、永久に平行線をたどる。だけれども、そこで何らかの翻訳作業が行われることによって、もしかしたらそこでゲートが開くかもしれない。アートなどの個人的な表現、または言葉以外の表現がそこの翻訳作業を果たすんじゃないかと、私は期待してしまうんです。

ヒロシマ、オキナワ、フクシマ と私が向き合うとする時にこの言葉を思いだすことでしょう。
 
これまでも駄文ながら記してきたように、石内都の‘ひろしま’は、彼女以前のこれぞ「ザ・ヒロシマ」的な写真とは立ち位置が全く違います。私が初めて見たときの第一印象は「不謹慎だけど・・・なんてキレイなんだ、なんておしゃれなんだ」でした。来場の女性たちはほとんど同じような感想だったと知り安心しましたが、これこそが石内都の意図なんだと腑に落ちたものです。


さて、今日のBS1スペシャルではどのような話が聞けるでしょうか。

2012年

08月16日

(木曜日)

石内都

 当ブログでも折につけ紹介している石内都のドキュメンタリー番組が明日・明後日あります!
http://www.nhk.or.jp/bs/special/

BS1スペシャル  「dear hiroshima」
BS1  8月17日(金)午後11:00~午前0:50(※17日深夜)



 NHKとアメリカ人監督による国際共同制作。カナダのバンクーバーで開かれた広島の原爆に関する展覧会のドキュメンタリー。被爆者の遺品を丹念に撮影した石内都さんの写真展。ワンピースや靴や人形。「靴ひもはどこへ?」とつぶやく来場者。写真を見て初めて原爆と人の死が結びついたと話す。母と子、警備員、米国人歴史学者、中国系カナダ人、各国から来場した市民の言葉でつづる。加えて石内さんの思い、カナダ美術史家の思い。
【出演】石内都,ジョン・オブライアン
<中断> 午後11:50~午前0:00 BSニュース

「dear hiroshima」をみて
8月18日(土)午後6:00~6:49
NHKが米国と国際共同制作したdear hiroshima。ご覧頂いた作家、田口ランディさんを迎え写真家・石内都、米国人監督が語りあう「広島」大林宣彦監督も出演。
【パネリスト】写真家…石内都,ドキュメンタリー映画監督…リンダ・ホーグランド,広島平和文化センター理事長…スティーブン・リーパー,作家…田口ランディ 【出演】映画監督…大林宣彦 【語り】安部みちこ
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石内さんの写真展、これまで数回見てきましたが“hirosima”はあまたある写真展とは次元が違う気がしました。モノが持つ力、“写真”が持つ力、写真が見せてくれる“時間”の力・・・
これまで生で見る機会をのがした方もぜひ!

2012年

08月14日

(火曜日)

表彰式

周知のことでしょうが、ロンドンオリンピックの表彰式はこれまでとは違う、新しいスタイルでしたね。私はあまり見られなかったので、オリンピック始まった頃みっちさんからその変化を教えてもらいました。その後も見る機会がなく、ようやく確認できました。
オリンピックのトータルシンボルカラー?もパープルで良いなと感じていましたが、表彰式に選手をエスコートする人が女性でメダルを運ぶ人が男性。これまでとは役割りが逆転。様々な国、民族の若者たちで惹かれました。
facebook にこんな記事がありました。
【 ロンドンオリンピックの表彰式 メダルと花束を運ぶ男性に注目して下さい  始めて男性がflower and medal bearersメダルと花束の運び手と務めています ・・・・・いままでのオリンピックでは通例として表彰式のメダルと花束を女性が運んでいました。このような、性別による役割の限定は、平等の観点から問題があるといわれてきたそうです。さきの北京オリンピックでは、担当する女性が笑顔を作る練習までさせられていたとして批判があったそうです。
こうした流れをうけて、ロンドンオリンピックでは、表彰式で男性が折り目正しくメダルと花束を運ぶ姿が見られるようになっています。


元の記事はロイターの記事。
http://in.reuters.com/article/2012/07/28/olympic-equality-sex-idINDEE86R06E20120728

現地ではあちこち報道されているようですが日本のメディアでどこか取り上げられてます?
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このユニフォーム?スター・トレックスーツがモデルなんだとか?

2012年

08月11日

(土曜日)

女子バレーボール

 加熱するオリンピック報道の中にあって、
私はこの1週間試合結果を知るだけの日々を過ごしておりました。
“金メダル候補”の様々な人のプライバシーが
過剰に感情的に報道されているのでしょうが、
これまで以上にメディアから遠ざかっているとなおさら
これまでのように“めでたい”事件の一方で起きている現実的な問題を
メディアが隠そうとしているものが少なからずありそうだという疑念もわくわけで・・・
オバマ大統領も野田総理も韓国イ・ミョンバク大統領も選挙対策パフォーマンス・・・

ようやく今日はリアルタイムで女子バレーボール視聴、
いや~キムヨンギョンかっこいいです~
キムヨンギョン

日本がストレート勝ちした後も彼女のクローズアップが延々と続いてました。
しつこく迫るカメラの狙いは彼女の悔しそうな表情なんだろが
そうは問屋が卸さない、クールなキムヨンギョン!
迫田の熱いプレーもよかったけれど
もっと早くからキムヨンギョンのプレーを見ておけばよかった。。。

2012年

08月09日

(木曜日)

未見ですが・・・

「へルタースケルター」
へルター
かなり前に岡崎京子のコミック原作を読んでいたことも忘れていましたが、あらためて読んでその“痛さ”を感じて、映画を見る気持ちが萎えて逡巡している間にこんな記事が。

特集ワイド:ヘルタースケルター 「女の女による女のための映画」 自らの欲望の犠牲、痛いまでにリアル
毎日新聞 2012年08月08日 東京夕刊

 全国で公開中の映画「ヘルタースケルター」が、沢尻エリカさんが挑んだ大胆な性描写などで話題になっている。女の欲望をとことんさらけ出した、“女の女による女のための映画”とも評される。決して後味のいい作品ではないのに、女たちが語らずにはいられないのは、なぜなのか。【細川貴代、出水奈美】

  う~ん、こちらの体調が復活するまで上映されているとよいが・・・
ちなみに、この記事が載った8月8日の前日の夕刊にはこんな特集↓があって「何じゃこれ?!」だったので、少し気が治まったですが。。。毎日新聞のこの連日記事の意図がわからん・・・

特集ワイド:ロマンポルノ再び、日活100周年 詩のように、うそのように毎日新聞 2012年08月07日 東京夕刊

 日活ロマンポルノ10件が最近見直されているという。改めて見てみると、確かに印象に残る作品が多い。大事なのはやはり性についての細部のリアリティーにあるようだ。ロマンは現実を描き切れたのだろうか。【藤原章生】



お~い、“ロマン”に浸ってんじゃねぇよ!甘えてんじゃねぇよ!と後から蹴りをいれたい記事でしょ。ああ~
ポルノ映画の記事としてはピンク映画300本撮った浜野佐知監督について全く触れていないのが、あえてなのか取材不足なのか。。。

2012年

08月09日

(木曜日)

千葉県男女共同参画センターフェスティバル2012

千葉県男女共同参画センターフェスティバル2012に参加した
シネマでつながる会主催のワークショップ
「二次被害・二次受傷ってなんだろう?〜震災後に起きる心理的反応と回復〜」が終了しました。
予想を上回る人数の参加者に、企画の意図を十分受け止めてもらい次につながる有意義な時間を過ごしてもらえたようです。
(スタッフとして準備していた私は体調不良にて参加できず大変残念至極)(泣)

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このワークショップの意図は、被災地支援のみならずいろんな場で支援する・支援される立場におかれることが想定される私たちの、精神的な面で気付かれず見過ごされがちでいて実は大きなストレスとなることに焦点をあてていくことでした。

ワークショップの概要は
講師の東日本大震災被災地支援活動の経験をもとにした事例と解説、ミニワーク
1)アイスブレーキング「最近あった印象的なことは?」(自己紹介兼ねる)
2)スライドトーク「震災後に起きる心理的反応と回復」
3)グループワークと全体共有「3.11以降、違和感を感じる事、自分の中で変わった事」
4)スライドトーク「二次被害と二次受傷について」(事例と説明)

スタッフの報告によれば
①支援の現場で起こりがちな二次被害・二次受傷について知り、支援者自身がセルフケアをすることの大切さと、身近な人間関係においても同様のケースがあることを知ってもらうという目的を達成できた。
②人と話すこと、自分が感じていることを他の人たちと共有することで、自分自身の価値観や常識を揺さぶられるような感覚が、新たな自分をつくっていく糧になると思った。それが、男女共同参画社会づくりにも活かされることを願う。
                         ということでした。

 心理的なサポートが必要な場面が多々ある中、二次被害について語られる機会も見られるようになりました。とはいえまだその重要性が十分に認識されているとは言えないかもしれません。同時に起こりうる二次受傷についてはまだそれほど着目されているとは言えない状況です。
 いろんな心理的反応を知ることは、ともすればコミュニケーションの場で言葉を発することにためらいを覚えることとなるかもしれません。が、“揺らぐ”自分から眼をそむけないことが肝心ではないかと思っています。
 二次被害や二次受傷は即時的に起こるとは限らないようです。ぼんやり人間の私などが周囲の人がそのような事態に陥っていることに気がつくことができるかどうか自信はまったくありませんが、だからこそなるべく声が小さな人の話が聴けるようでありたいと思います。
聴くことができたからといってなんらかの具体的な策がとれるかどうかは?なのが情けない・・・ 

 身近な人とのコミュニケーションの場でもこんなことを念頭においてみると、これまでと少し違う関係が見えてくるかもしれませんね? 


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