SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2010年

09月30日

(木曜日)

フェルトドール

フェルトドール
羊毛で作ったフェルトドール“猫のファミリー”

こんにちは、わひね/スペースFの沢月芸生香(さわつききみか)です。
最近、雨が多いですね。今日は、ポツポツ雨の中を自転車で繰り出して、帰りはしっかり濡れて帰宅しました。このところの肌寒さで、ぬくもりが恋しい季節。そんなときは、フェルトドール作りで暖を取り、大好きな猫を作っては心まで、あったまっています。

ある日のわひねでの出来事。お客さんの一人が近づいてきて、フェルトドールの猫を抱き上げ、やにわに手をかざしてこう言いました。この猫は「非常に波動が高いものです」と。突然のことでポカンとしていると、その方は続けて「この猫には魂が入っている」と言い残してお帰りになりました。

はてさて、真相はともかく。
亡くなった飼い猫のそっくりさんをフェルトドールで作ってくださいという注文があります。写真を預かったり、生前の様子をお聞きして、オーダーメイドの猫や犬を作っては喜ばれています。一度、ペットに死なれると次に飼うのが怖くなるから、せめてそっくりなドールでもあれば、というお気持ちでしょう。それを察して、心をこめてひと針ひと針刺していきます。そんなときは、魂が入ってもおかしくないかもしれませんね。

フェルトドールの注文、承っています。詳しくはメールでお問い合わせください。
⇒hatopoko46@yahoo.co.jp

2010年

09月29日

(水曜日)

続々映画情報♪

先日、東京国際女性映画祭情報のアップが遅い!と書いたら
ようやくサイトが開かれたとの情報が入りました。
(念が通じたか?んなわけないっスね^^;)
http://tiwff.com/
年々規模が縮小されているようで
同時期の東京国際映画祭との規模の違いが淋しい・・・

こちらは各地で自主上映されている注目のドキュメンタリー
『海岸通団地物語~そして、女たちの人生は続く~』
女の空間総会にて、『海岸通団地物語』という自主映画を作った
杉本暁 子監督を迎えて、上映とトークが開催されます。
日時:11月28日(日)14:00~16:00
会場:目黒区民センター社会教育館(目黒駅より徒歩10分)
参加費:無料

こちらも見逃せないドキュメンタリーのフェスタです。
http://www.renren-fav.org/schedule_2010_10_22.html
http://www.renren-fav.org/schedule_2010_10_23.html

お時間都合のつく方はぜひ!
つかない方は、行けた人からの感想を待ちましょう!
(観た方は感想を当ブログに寄せてくださいな~待ってます!)
(かく言う私もほとんど行けないではないか(泣)

2010年

09月29日

(水曜日)

見る 聞く 感じる☆アートでコミュニケーション

千葉市女性センターで実施される市民企画講座Ⅱ
『見る 聞く 感じる☆アートでコミュニケーション』のお知らせです。

「シネマでつながる会」が企画運営の講座です。shiminkikaku2010nov1_convert_20100824212832.jpg

日時:11月5日、12日、19日(全て金曜日10時~12時)
会場:千葉市女性センター(2F)創作室

〆切り10/14(木)必着
文字が小さくて読み辛い場合は、以下をご参照ください。
◆申込み方法など、詳細はチラシ↓でご確認ください。
http://www.chp.or.jp/chiba_women/event/pdf/22/2230.pdf


2010年

09月29日

(水曜日)

カラダの“冷え”を考える 11月編

子育てcafe@tunagu 主催の「女性のための布ナプキンづくりワークショップ」
のお知らせです。

前回6月のワークショップのゲスト内原拓宗さん(関東鍼灸専門学校専任教員)の
お話が好評で、今回は同じく内原さんの“食”の視点からの
カラダの“冷え”についてのお話が聞けるそうです。

2010.11.11nunonapu[1]

布ナプキンをつくりながら交わす参加者同士の会話にも、
得がたいヒントをもらえるようですよ。
“冷え”や体調不良にお悩みの方、ぜひご参加ください。

日時   11月11日(木) 10時~13時
場所   book cafe わひね
定員   女性15名(申込み先着順)
参加費  1500円(布ナプキン1枚の材料費込み、1ドリンク付き)
持ち物  裁縫道具(旅行タイプの簡単なもので結構です)
主催・申込み/問合せ先(メールでお受けします)
tunagu_tumugu@yahoo.co.jp (子育てcafe@tunagu)

2010年

09月29日

(水曜日)

パラソルギャラリー出展

パラギャラ2007
2007年パラソルギャラリーに参加し自作アートの前で太極拳を披露

こんにちは、わひね/スペースFの沢月芸生香(さわつききみか)です。
朝晩急に冷え込んできましたが、体調どうですか? 
私は寒くなると低温動物のように冬眠をしてしまうので、南半球のニュージーランドと日本との間で渡り鳥生活を続けているくらい冬が苦手です。今年はまだまだ大丈夫と思っていたけど、そろそろ南の夏が恋しくなってきました。

さて、そうはいっても秋は芸術文化の季節でもありますね。そこでお知らせです。
この週末、千葉駅近くで開催されるパラソルギャラリーに出展します。

日時 : 10月3日(日)10時から5時まで
場所 : 千葉駅前からパルコ横中央公園に続く道の両歩道
内容 : パラソルの下で自作のアートやパフォーマンスを披露する市民参加のアートフェスティバル

私は、そこでニュージーランドの風景を描いた水彩画展とタロット占いをします。
タロット占いは、どんなことでも占えて10分500円。
この日の収益は、今年9月4日に発生したクライストチャーチ地震への寄付とします。
秋晴れの下で、皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています。

2010年

09月27日

(月曜日)

「私を描く☆私が書く」遺言ワークショップ

わひねスタッフのみっちです。
同じくわひねスタッフの沢月さんとのコラボレーションで、
遺言ワークショップ「私を描く☆私が書く」という企画を
台東区で行なうことになりました。

“遺言”というと堅苦しく暗~いイメージがあり、敬遠されがちかも。。。
けれど、このワークショップはその期待(?)を裏切るものになると自負しております。
自分のことを「私は~」で書く遺言は究極の自己表現!
アートを通じて心の奥にしまいこまれていた「思い」に気づき
これからの自分をイメージして、自己表現としての遺言を書いてみる
、、、という試みです。
遺言に興味ある人はもとより、遺言そのものに関心のない人でも大丈夫☆
全3回ですが、1回だけの参加もOKです。

日時:10月2日、9日、16日(土)13:30~16:00
会場:台東区立男女平等推進プラザ はばたき21(生涯学習センター4階)
定員:各回 女性20名
費用:1,200円/全3回分(1回のみ参加 500円/各回)
託児:あり(1歳~未就学児、要予約)
主催:はるかぜ   
企画協力:特定非営利活動法人 女の空間NPO
共催/申込先:台東区立男女平等推進プラザ「はばたき21」
       電話03-5246-5816
台東区ワークショップ

各回テーマは以下のとおり
◆10/2「身体ほぐしと垂らし絵で色を楽しむ」
身体をつかったり色や形を創ったり、言葉以外の方法で色と遊びながら「わたし」を表現してみます。
◆10/9「気の向くままに色を塗って共同作品づくり」
「わたしが感じたこと」を伝え・受け取りながら、いろいろな伝え方・感じ方を体験してみます。
◆10/16「わたしが遺したいもの 遺したくないもの」
心の奥にしまいこまれていた「思い」に気づき、遺言を一つの自己表現の方法として捉え直してみます。


普段あまり考えたことのない分野に触れてみたり、
全く知らない人たちとおしゃべりしたり、
日常では得られない体験ができることがワークショップの醍醐味!
わたし個人は、ワークショップという場を利用して、
ちょっとした気分転換や気持ちの整理、なにかを始めるきっかけなどにしています。
この企画でどんな人たちと出会えるのかも楽しみの一つ。

遺言ワークショップ「私を描く☆私が書く」の詳細は、
→こちらのチラシpdfでご確認いただけます。

2010年

09月27日

(月曜日)

第8回わひね映画館の日程決定!&映画あれこれ

第8回わひね映画館
  先日お伝えしたように
映画批評ライターの夏目さんと佐野さんを迎えて
11月6日に開催します。15時開映(14時半開場)
作品のタイトルは ①かずぼん ②白目物語(シロメモノガタリ) ③旅刑事(タビデカ)
①と③は10分、スピーディな展開です!
白目物語は30分弱、ちょっとホラーの雰囲気漂います。
今回は3本の監督や出演者が揃います。
各監督のコメントなどは追ってお知らせします。

★わひね映画館で上映した映画のその後の情報が届きました。

 ○第3回で上映の『勝子』が水戸短編映画祭で、準グランプリをとりました!
   http://blog.livedoor.jp/mitotanpen/archives/1284273.html
 ○第7回で上映『ダークシステム』がCO2で上映、ポレポレ東中野で上映。
   こちら予告編
   http://www.youtube.com/watch?v=5HDi2iGckaA
   こちら、『さらばゲームセンター』という作品を監督した谷脇監督のツイッター評
   http://twitter.com/taniwaki/status/24670353530

 ○ 第4回上映のアニメーション神林由佳さんの最新作。かわいくてセクシー。
   http://ucaheb.exblog.jp/15172715/

★「レオニー」について上野千鶴子さんがこんな批評を書いていました。
  http://wan.or.jp/reading/?p=731

★これから上映される映画の中から、ちょっと注目しているカトリーヌ・ドヌーヴの2本
 「隠された日記」 「しあわせの雨傘」
(↑タイトルが「シェルブールの雨傘」にちなんでるんでしょうが、今さらどうなんだろ)

ぼちぼち東京国際女性映画祭の情報もアップされる頃だろうか。。。
(ここはいつも遅いですね~)

ああ、千葉でもミレニアムが始まります~~~
同日に見るか、間を置くか。。。悩ましい。また浅草に下りるのを待つか。

2010年

09月26日

(日曜日)

セラフィーヌの庭

昨日は朝は激しい雨が降ってましたが、時間が経つにつれ天気回復。

やむなくわひねをお休みして、
わひね関連のアドヴァイスをいただくため都内へ出かけ、有意義なひと時を過ごし
そのままわひねスタッフ3人で「セラフィーヌの庭」を見に行きました。
セラフィーヌ

私は都内へ行く時、なるべく時間の余裕を見て一番安上がりの路線探します。
(同じ場所へ行くのに片道200円以上違うことがある!)
が、昨日の岩波ホールからの帰途は、乗り換え回数最少にしました。
映画の濃さにボーっとして、乗り過ごしてしまいそうでしたから。

貧しい家政婦生活の中で、誰に習うでもなく
自ら工夫した絵の具を使ってとりつかれたようにひたすら絵を描いている、
神からの啓示によって絵を描いているというセラフィーヌ。
が、自分の絵がウーデに見出され価値があると教えられて。。。

セラフィーヌを演じるヨランド・モローの演技力に魅入り
セラフィーヌの絵が映される画面に圧倒されて、脳がシェイクされました!

セラフィーヌは森の木々の声を聞くことができ、
愛している自然をモチーフにして絵を描きますが、描かれた作品には
セラフィーヌの内面に蠢くものがざわざわと表現されているようです。
私が一番好きなことは、作品と向き合って落ち着かなくない気分になる感覚や
揺さぶられることです。セラフィーヌの絵はまさにそれ。

恥ずかしながら、これほどの絵を残したセラフィーヌ・ルイのこと
この映画のことを知るまで彼女の名も作品も全く知る機会がなかったです。
画集も日本では出版されていないようです。
原作はこちら HTbookCoverImage.jpg

岩波ホールではそろそろ公開終了が近づいています。
関東以外ではこれから順次公開されるようです。

2010年

09月24日

(金曜日)

レオニー

11月20日全国公開されるレオニー、千葉市近辺ではシネプレックス幕張で上映予定です。
「ユキエ」「折り梅」松井久子監督最新作です。
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今回この上映に際して、角川映画「マイレオニー事務局」からご依頼を受け
わひねで前売りチケット(1,000円)をお預かりしています。
(全国どこでも使えます)限定20枚です。
お求め希望の方はわひねにてスタッフに声かけてください。

いろんなメディアで取り上げられた松井久子さんとレオニーに関する情報を
印刷したものも提供してくださっています。
店内でご覧いただけます。

2010年

09月23日

(木曜日)

わひね映画館速報!♪

しばらく間があいていますが、次回で8回目を迎えるわひね映画館、
11月初旬の開催へ向けてただ今調整中です!

コーディネーター石毛さんやプロデューサーTさんの意向で、
今回は、映画批評を多方面で書いたりトークされている気鋭のお二人を招き、
作品の監督や関係者、一般の観客と一緒に、
上映後に話をする時間を多めに取ろうということになりました。

これまでも、監督たちが来てくれた時に自主制作の現場の話など、
観客の質問に答えてくれたりしましたが、今回はより積極的に語り合えたら
お互い触発できるでしょうし
プロの視点からの批評と、一般の観客の素朴な質問とが、
ひらばで飛び交うことは刺激的な時間・空間になるだろうと、今から楽しみです。

先日石毛さんの依頼を快諾してくださったライターのお二人と一緒に
試写会をやりました。
佐野亨さんと、夏目深雪さんです。
自主制作作品の上映会などにも積極的に参加されている方たちです。
web 上で、映画についてはもちろんのこと映画以外についても発言されています。
夏目さんのBlogはhttp://miyukinatsu.blog.so-net.ne.jp/
佐野さんはこちら http://d.hatena.ne.jp/torusano1124/
(他にも多方面で活躍されていると思いますが把握しきれずすみません)

わひね管理人は今回初めてお話を聞きましたが、
お二人の、真摯、率直、的確、そして寛容、&&&& 
同業者ネタに陥らず普通人?の感覚、平衡感覚を保ちつつ
時にはあえてとんがったシビアな批評も臆せず、という印象。
(管理人の乏しい語彙ではうまく伝えられんのがカナシイです。
同業者ネタ話の一端もただの映画ミーハーな私にも大変興味深い話でした(^.^))

上映作品は短編3~4本(各10分~20分)を予定、
着想が面白いもの、テンポがいいもの、変化に飛んだラインナップになりそうです♪♪





2010年

09月22日

(水曜日)

わひね茶話会9月編報告

9月20日の午後わひね茶話会9月編を開催しました。

 参加者はファシリテーターやスタッフ含めて9名で、
“更年期”や“PMS”をキーワードに、自分たちの体のことなどを
安心できる環境で話し合いました。

 メディアでの取り上げ方は、“更年期を乗り切る”というような論調になることが多く
否定的なイメージが強調され、これから更年期を迎える年代の人の中には
不安を感じる人もいらっしゃるかもしれません。

 しかし参加者の方の話を聞くにつけ、体調の変化は個人差があるということを
再確認しました。
 最近は女性外来や心療内科などの情報も浸透してきましたが、
まずは、情報に惑わされないよう、過剰反応しすぎないよう
自分で変化を感じ取れるように心がけたいと思いました。

 体の、特に女性特有の病気や体調不良について話す機会がまだまだ少ないですが
顔の見える関係で話を共有すると、不安が解消したり救われたりすることがあります。
お互いが対等で話し合えるしゃべり場をまた企画したいと思います。






2010年

09月19日

(日曜日)

地震・クィックタロット・パラソルギャラリー

日本ではあまり大きく報道されていませんが、
9月初め、ニュージーランドのクライストチャーチでかなり大きな地震がありました。
http://www.christchurchbiznet.co.nz/doc/index.html
わひねスタッフも縁がある街なので心配しています。

わひねでカウンセリングやアーティスティックセラピー
などを行なっている沢月芸生香さんは、
毎年数ヶ月クライストチャーチで暮らしています。
幸い友人知人たちとはメールで連絡が取れ無事が確認できましたが、
場所によっては家屋や道路等の損壊はひどいようです。

奇跡的に死傷者が少なかったようですが、
イギリスよりイギリスらしいといわれる美しい街の、歴史的な煉瓦作りの建物の
多くに被害が出ているようです。
沢月さんは、毎年参加している10月の初めの千葉パラソルギャラリーで
クライストチャーチ地震復興のための募金を募る予定です。
当日販売できた売上の一部も日本赤十字社を通じて寄付されます。

わひねでも何かできないかということで
来週27日(月)・28日(火)に沢月さんのタロットカウンセリングの短縮版を
やることになりました。
通常では30分3,000円(ドリンク付き)ですが、10分500円です。
こちらも料金の一部を寄付いたします。
タロット占いに関心のある方、
ニュージーランドやクライストチャーチに関心がある方
この機会にいかがでしょうか。


(パラソルギャラリーとは)
都市景観市民フォーラムの一環として、千葉駅前大通から中央公園に向かう
プロムナードに白いパラソルが並びます。
今年は10月2日(土)3日(日)で、沢月さんは3日(日)のみ出展します。
こちらにもおでかけください。

パラソルギャラリーは、その企画の一つとして
駅前大通り「中央公園プロムナード」の”賑わいのある景観づくり”を行うものです。
歩道に並べた白いパラソルの下をギャラリーに見立て、
絵画、イラスト、工芸作品などの作品展示や、パフォーマンスなどの表現空間となり、
洗練された都市空間を実現します。

<都市景観市民フォーラム実行委員会サイトより>
                            パラソルchprsl01


2010年

09月15日

(水曜日)

サラ・パレッキーの「ミッドナイト・ララバイ」

先日「ハードボイルドから遠ざかっている」と嘆いたものの
実はそこそこ読んではおります。
が、以前のようなスピードと量とはほど遠いです(-_-;)
一番集中して読める時間は、電車内か髪を切ってもらう時ですな。
その両方とも最近は頻繁に利用するとはいえないのでいかんともしがたい。

が、嘆いたとたん、ひっさびっさにサラ・パレッキーのヴィクが登場\(^o^)/
しかも原点に還ったか、文庫です!!
が、なんじゃ、このイラストは~、ヴィクはこんなんとちゃうでしょ<`ヘ´>
ミッドナイトララバイ
ずっと江口寿史のカバーだったのに如何な事情か、プンプン。

ま、とにかく読みますけどね。
喜びと怒り半々。。。

これからしばらく読書してる時間は無いっちゅうに、
逃避行動にはもってこい?のものがやってきてしまった・・・(うふ)

2010年

09月14日

(火曜日)

秋から冬のカード

日本の各地でゲリラ豪雨が続いているようです。
わひねの所在地でも先週に続き昨夜も激しい雷と豪雨がありました。
“異常”が“日常”になりつつある日本。。。

とはいうものの、ようやく秋の気配です。
わひね書棚の展示スペースにも秋が訪れました。
メルヘンの世界を描く三浦さんの新作カードやメッセージカードと
今回からエコバッグも登場しました。
2~3ヶ月ごとに来店されては三浦さんの作品を楽しみにされているファンの方も。

ハロウィンバッグにお菓子を詰めて
“trick or treat ”と現れる子どもたちを待ち構えておどかすのはいかが?


三浦さん秋 005  三浦さん秋 004   三浦さん秋 003

  三浦さん秋 002   三浦さん秋 001

2010年

09月12日

(日曜日)

最近読んだ本

コミックの合間に読んだ3冊、お気に召したらお試しください。
(残念ながらわひねには置いてないです、すみません、お急ぎの方はお近くの書店か図書館でどうぞ)

デビュー作「FUTON」ではそれほど強い印象を持っていなかったので
あまり期待せずに読んだ
2010年度上半期直木賞受賞作「小さいおうち」

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受賞後いくつかの書評をちらほら斜め読みしていたものの、
読み終わってみて、
多くの書評が、私がこの作品に感じた、通奏低音ともエッセンスとも思える“秘密”に、
触れていないことに、感謝しましたね。
読者への親切で、あえて避けているのでしょう。
(気付いてないってことはないよね)

この作品の一般的な評価はこんなところが大勢か。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20100701/1032258/

↑ここでもあげられているように、吉屋信子の雰囲気があるな~という印象を
漠然と感じてはいたものの、
語り手(書き手)である主人公が亡くなった後に
唯一の読者であった親類の若者が、彼が抱いた謎を解いていく末尾に至って、
ようやく、そこここに示されていた真相?を確信するというありさま。
我ながら不覚にも鈍感でした。この程度の伏線には気づいて当然だろ!
小説自体のトーンが、邪推を覚えさせつつ抑え込むという雰囲気を持っているからか?
それも作者の力量と思えばちょっと悔しくて、かつ嬉しい。
(ヤラレタ!と思わされることがいろんなアートに触れる時の私の価値観!)
・・・という個人的な感想はこの作品の主題とはズレてます、はい、ごめんなさい。

語り手(書き手)である主人公が、書いていくにしたがって
“巷に溢れる自分史や「おばあさんの知恵袋」的なものとは一線を画したものを書く”
という自覚を強めていくところが気に入りましたね~
自尊感を、誰にも誇示することなく胸の内で高めていく、かっこいいです。

ガラリと変わって
わひねブログではおなじみの、三浦しをんの2冊
「星間商事株式会社社史編纂室」と「きみはポラリス」
星間商事  きみはポラリス

男性が主役の作品が多い三浦しをんですが、
ここで紹介する作品は趣が少し違います。どちらも巧い!です。
特に「星間~」は彼女の“掌中の珠”とも言うべき(おおげさか)分野への
思いと知識がいかんなく発揮されて、しをんファンとしてはたまりません~

「きみはポラリス」は、あまり“恋愛小説”を書いていない彼女の貴重?な一冊。
世間の注目も、原稿の注文も「あのこと」ばかり。なら、「恋愛」とやらを、とことん描いてやろうじゃないの! ということで始まった小説集。裏切り、結婚、犯罪、信仰、偏愛、同性愛……これも恋、あれも愛の、あれこれに男女の機微と深淵を思い知らされます。本気で恋し、誰かに愛されたいなら読むしかない、われらの時代の「聖典(バイブル)」。(本の帯より)

短編集ですが、どの作品も、自分が
「知っている・感じている・わかっていると思い込んでいること」を、
いつのまにかどこかに置き去りにしたり鈍感になってしまっているってことに
気づかせてくれました。

それにしても、最近ハードボイルドから遠ざかっておりいかがなものか。
(誰に対して嘆いているのか・・)

2010年

09月10日

(金曜日)

トイレット

なんとか「トイレット」を観ることが出来ました!

荻上直子監督のミューズ、もたいまさこの無表情(に見える)演技の真骨頂ですね~

家族(共に暮らす人々)って血が繋がっていようがいまいがOK、
そんなに大げさに騒ぐことじゃない、というところが、
わたしとしては嬉しいところです。
「面倒みきれない」とリサに言われるバアチャンが、逆にみんなを見守り、
また時の経過と共に、バアチャンも皆に見守られる、
そんな、実は当たり前の日常のことを再確認することが、
いいことなのか必要なのかは、どちらでもいいといえばいいことだ、
と受け入れて、日々を地道に暮らすことは
レイが映画の冒頭に言っていた「人生は退屈の繰り返し、何も求めず、
何も期待しない」と、似ているようで大いに違うってことかな~(当たり前か)

いくら身近な人でもまるごと受け入れることはしんどい、と思ってしまうが
こちらが力を入れすぎると相手も力が入ってしまうから
しんどくなるんじゃないかと思ったり。

「多様性を認める」などと言うとわざとらしさが臭いますが
そもそも生物だって個体差があるんだから、一括りにできないわけで。

などなど、相変わらずまとまらないまま・・・
じんわり何度も思い出しそうな映画です。

裏庭でみんなで食事をするシーンがあります。
昔見た「ショコラ」の、裏庭で食事をする場面を思い出しました。
あのシーンでも血の繋がりを超えた人たちが集って
素晴らしいひと時を共有してましたっけ。

荻上直子監督の映画を観るとかならずおなかが空いてきます。
わたしは今回賢く!?見る前に餃子を食べて行きました!



2010年

09月09日

(木曜日)

閑話休題?

前日まで一ヶ月以上雨一滴も降っていなかった千葉に
昨日いきなりの豪雨(記録的だとか)。

夕方からひどくなってきたので早めに店じまいし始めたら
いっそう雨脚が強くなり、看板しまうだけで靴がぐっしょり(+_+)
6時過ぎ京成稲毛駅に着くも、電車がホームで止まったまま運行停止になってる(T_T)
JR稲毛駅に向う人の群に連なって歩く道路は水が側溝から溢れかえり
人々の足元はずぶ濡れ状態。。。(この頃雨は最高潮?)

駅構内は排水のために駅員総動員、あらら~
ともかくJRは動いているようで一安心、と20分遅れで到着した快速に乗ると
徐行運転、隣のホームからの各駅列車に追い越される(-_-;)
しかも、1分も走らぬ内に信号停止\(-o-)/
車内の冷房で、濡れた下半身がどんどん冷えていく・・・
(!エロティックな状況ならまだしも、って話ではなくて^^;)

ふだんなら5分のところ3倍かかり到着、
が、電車から降りられない(>_<)
ホームに人が溢れてにっちもさっちも出られないのです。
千葉駅止まりだったからなんとかなったが。
ホームの人の群は収拾がつかない状況で階段に辿り着けない。。。
それでも善良な日本人はいさかうことなくなんとなく人の流れができ
階段半分は電車待ち、半分は昇降客に自然に分かれて、どうにか動き出す。
駅構内は右往左往する人や駅員の放送で混然とした状況。
雨の被害をまったく受けない人もいれば、びしょ濡れの私のような者もいて・・・

外に出ると、雨が小降りになってるじゃありませんか。
間が悪かった自分が悲しい(T_T)、が、
日本各地被害を受けた方々に比べれば、たいしたことではありませんね。

今は一転、強い北風が吹き、朝まで残っていた雨雲を一掃しております。

自然の猛威といえば、
セラピストの沢月さんの友人が多く住むニュージーランドの
クライストチャーチで大きな地震があり
中心街には戒厳令が布かれているそうです。
電話も制限されていて、メールでのやりとりで多少様子がわかるくらいです。
こちらも復旧まで時間がかかりそうです。

で、無理やり話をくっつけて、、、
ニュージーランドの国民性の素晴らしさを感じられるものをご紹介します。
あちこちで紹介されているのですでにご承知の方も多いとは思いますが、
わひねスタッフのみっちさんから教えてもらった
ニュージーランド航空のCMと
安全ガイド映像、そのメイキング画像
です。
(何が素晴らしいのか、よ~っく見てないとわかんないかも)

これがかなり世界中で評判を呼んでいるようですが、
何度か見ていて感じることは、素敵なものには違いないが、
この出演者が白人主体じゃなくてアジア人だったら(日本人ならなおさら?)
“センス抜群”とは受け入れられないかもだし、
そもそもそんな企画は生まれないかもね~って思うとちょっと複雑。


2010年

09月02日

(木曜日)

これからの映画は・・・

ほんとはトイレットを見たかったんです~(>_<)
が、諸般の事情で「瞳の奥の秘密」観てきました。

アルゼンチン映画は初見かとおもいきやそうでもなかった。
「ブエノスアイレス「モーターサイクル・ダイアリーズ」ブエノスアイレスの夜」などなど。
陽気なラテンのイメージでくくってしまいがちな同じ南米大陸でも
ブラジルとアルゼンチンはかなりイメージが違います。
アカデミー外国語最優秀賞受賞映画だとか。
アルゼンチン気質って案外粘着質か?

来週は三浦しをんさんがベタぼれなヴィゴ・モーテンセンの「ロード」観れるか?

これからの千葉でも上映されるであろう映画で楽しみなのは
西原理恵子と鴨ちゃんの「酔いがさめたら、うちに帰ろう」
どの程度よしながふみ原作のイメージが残っているのかちょっと不安な「大奥」
千葉でやらないだろうと思ってた「ペルシャ猫を誰も知らない」も楽しみだ。

忘れてはいけない「ミレニアム」の2・3

猛禽好きなわひねスタッフみっちさんの期待は、
ストーリーはありきたりだろうが、といいつつ「ガフールの伝説」
シリーズを最後まで見届けなくてはおさまらない「ハリーポッター」は
映画化が
追いつかないのか禁じてを使ってきましたし、
ナルニア国物語もどこまでやるんだか、
ハリウッドのメジャー会社はファンタジーもので現実逃避か、
ファンタジーキライじゃないが食傷気味・・・

メジャーな映画は玉石混合、マイナーなものも目白押し。
「ベンダ・ビリリ!もう一つのキンシャサの奇跡」
運転中にラジオで彼らの音楽を聴いただけですが、リズムに浮かれて
危うく信号無視するところでした。

個人的には「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」に興味津々です!

2010年

09月01日

(水曜日)

すき  だから いっぽ

8月の展示でご案内した香里さんの展示は9月も続きます。
「すき  だから いっぽ」

sukidakara.jpg

展示に大作が加わりました。タイトルは“再生” です。

saisei.jpg

荒々しい波の中に生まれた命のようでもあり、
溶岩がぶつかって飛び出す土砂をかいくぐる鳥のようでもあり
猛々しくも優しい“手”にそっと守られる息吹のようにも感じられ。。。

展示品の安全のためわひねの奥隅に置いてあります。
じっと向き合ってみてください。

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