SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2008年

07月31日

(木曜日)

7月31日です!

暑かろうと涼しかろうと確実に月日は過ぎていきますねぇ。
もう7月も最終日です。
あれよあれよです。

オープン予定まで約1ヶ月。
順調に準備が進んでいます。。。
と自信持って言えればよいですが。。。
予定ではきょう保健所の審査日でしたが
工事に若干の遅れが出て来週に延期。
(ふぅ、助かった)

着実に進んでいるのは準備資金の残高減少\(-o-)/
これまでの人生で
この一ヶ月ほど現金を使ったことはこれまでありませんので
たいそう豪気な気分かも。
(家のローンは数字が動くだけですし)
一番初めの店舗契約では契約金を支払うときに
いささかビビッてしまいましたが
もう不感症?
車を転がした距離も過去の1年分を一ヶ月で走ったかも。
(ガソリンの値上げが痛い)
妙に細かい数字が気になったり、
算定不能になったりしているようです。
明日片付けながら現状確認しなくては。

先週末土日に
はるか前に申し込んでいた防火管理者講習を受講し
その後 Space:F メンバーの“魔女”たちとのミーティング
(というか暑気払い?)で、わひねの会計現況報告。
“先行き不安”を覚えたメンバーも1名。。。

来月3日にはイケアの書棚をどろっぷすメンバーとともに
いっせいに組み立て作業し、
終了後とりあえずの打ち上げをします。
お時間のある方はご連絡ください。
オープン時には特にお披露目はいたしません
ご了承ください。

「あら、こんなところにカフェがあったんだね」と
気がついてくれて入店してくだされば嬉しい。

あと一月の間にこまごまと準備、シミュレーションと先はまだ長い。
次の日記には写真を掲載しなければね。

2008年

07月20日

(日曜日)

Drops

Space:Fの拠点を開くおおきな原動力となってくれている
Dropsのサイトにリンクを張りました。

西田主宰を中心に千葉大学生だけでなく、大学、学部、学年の枠を超えて
メンバーが色んなプロジェクトを横断して活動しています。
初めて行った人も、居心地よさを感じる空間です。

2008年

07月18日

(金曜日)

まつり決算?

15日は朝8時から夜11時まで通りは交通規制。
仕込みが必要なカフェつくメンバーとわたしは10時に集合。

駅を降りて店舗に向かうと、通りは昨夜とは様相違って
露天がすでに立ち並び、大家さんや隣のパソコンショップの店頭にも
すでに店開きの用意万端整ってる!
大家さん「以前は宵祭にも出店してたんだけど大変だからね、
本祭が勝負。みんな8時前から準備してるんだよ、遅かったね」

こちらは相変わらずのんびり昼過ぎオープン目指して焦らず準備。
昨夜の状況を踏まえて、わひね管理人の決断は
「どうせ赤字だから、本日はドリンク無料試飲会にして
店内へ誘導することを第一目的とする!」と、暴挙ともいえる英断?!
(赤字という現実からの逃避行動か)

エコロジストであるイギリス人メンバーは
「それは良い考えだ、
食材を無駄にするよりfree にしてサービスした方が良い。
クレープもハーフかクォーターにカットしてfree にしたらいいではないか」
と提案。
いや、さすがにクレープまで無料では
他の店の営業妨害になるかもしれないし少しは元取りたいし。。。

祭の人出はあるものの佳境に入るのはやはり夕方から。
子連れやカップル、夫婦、女性友人同士や高校生などが
無料ドリンクと「カフェ」の看板や呼び込みで
店内へ入ってきてくれるようになり
バナナクレープハーフサイズの注文が次々と!

夜になり外の通りは人で埋め尽くされており
今日は早めに撤収したいわたしは
ドリンクのカップが無くなったら終了することにしました。
カフェつくメンバーはわらび餅の完売をめざして
いろんな売込みを次々考えて盛り上がって学祭のノリ。

彼らが作ってくれた販促用の“しおり”も好評のうちに
大勢の方に手渡すことができ(手元に一枚も無い!)
まずは地域の方々への周知という目的はかなりできたということで
赤字は広報宣伝費用とすればまずまずではなかろうか
(これも現実逃避かも)

ご来場くださった方々、
ならびにお付き合いくださったSpace:Fのメンバーの皆様
管理人の見込み違いや段取りの悪さにもかかわらず
ご協力くださり、本当にありがとうございました。
「ゆっくりのんびり」というコンセプトなのに
つい祭に血が騒ぐ性分で、楽しんでしばし宴の後の放心状態。
(とは言ってられないのに)

2008年

07月17日

(木曜日)

ご来場の御礼

稲毛浅間神社まつり期間中、お陰さまで天候に恵まれ(過ぎ?)
無事に宣伝活動ができました。

前日の日曜日は、バックヤードを片付け、
大工さんの仕事の邪魔にならないようにところどころ養生して。
「カフェをつくろう」まつりチームは店内の展示や
配布用のわひねロゴ入り“しおり”を制作、そろいのTシャツにも
ロゴをデザインしたシールをアイロン付けなどなど

月曜日は宵祭りなので6時から10時まで交通規制され
店舗前の通りが歩行者天国になります。
午後に「カフェをつくろう」の受講生の見学後
「カフェつく」内のまつりチームが活動開始。
チームは十数名が授業の合間をローテンション組んで
彼らは、店内のレイアウトや装飾、わらび餅製造と販売にわかれ
着々と準備。
必死というようには見えないのに予定の時間に間に合ってる!
やるな、カフェつく(^^ゞ

メンバーが作ってくれたTシャツを着込んでwaineTシャツ

われら「わひね」チームは総勢5名で
わひねのコンセプト通りのんびりフレキシブルに
彼らの動きを眺めつつ余裕綽々(ダイジョブか?)と
アイスドリンクの量やクレープ作成の手際などを練習して待機。


夕暮れとともにJR稲毛駅から人の通りが増してきました。
「わひね」は神社の手前にあり、神社を目指す人たちは
立ち止まってくれる人もいるが店の前を覗くだけですね~
帰りの人は通りの向こう側を通っていくばかり・・・・
そしてその手にはかき氷やら綿菓子やら焼きイカやらジュースやら・・・

しばらくすると
「これはもしかしたらしっかり呼び込みせんとあかんのとちゃうか?」
という空気になってきました。

神社境内周囲には縁日の露天がひしめき、
そこで買うのが楽しみで人は集まってくるんですよね~
露天で売ってるものより美味くて安くても
非日常の世界がないと人を惹きつけられない
ということを実感。

店の前は続々人通りが増えるも店内は静か^_^;
たまに入ってきてくれる人はじっくり店内に掲示したものを
見てくださるから、まあいいか。。。

しかし、店主発注した分量は見込み違いと判明、赤字必須。
さて、翌日火曜日は本番だ、どうする?
 
続く・・・

2008年

07月10日

(木曜日)

続 あきらめることあきらめないこと

施主(恥ずかしながらわたしです)のもたつきにもかかわらず
改装工事は着々と進行中。

何せ、店舗を決めたのがかなり衝動的だったので、
(そうでないと話はまだ一歩も進んでなかったと思われます(^^ゞ)
構想が固まらないうちに、予算の都合や広さ、周囲の状況とを
すり合わせていく作業で進んでいます。
店舗のイメージはかなり理想に近いもので出来上がりそうですが
ハードの部分で諦めなくてはいけないことが幾つか出てきました。

一番ハードルが高いのはトイレ。
以前は電器店だったのでトイレは和式の従業員専用で狭かった。
トイレは、女性を主な対象と考えるカフェの印象には
かなり重視せねばあかんでしょ~と思い、全面改装に。
しかしここに大きな壁が・・・
リアルなブロック壁を壊すのに一苦労。
本来なら車椅子利用者も使えるようにしたかったけれど
いかんせんスペースの制約が大きく断念
せめて引き戸にしようと思ったけれど
それも手間と費用がかさむ上に
バックヤードの使い勝手に支障がでてくるので断念
業者さんの知恵をお借りして
ドアの広さが一番広いものを設置してもらい
トイレまでの廊下にゆとりをもつ、
というところに落ち着きました。
写真は立ちふさがったブロック壁をはがしたところ。
P1010384トイレ壁はがし

はがしたブロックの廃材が山ほど
P1010383ブロック廃材

カウンターもできてきました。DSCF8326カウンター正面

大工さんが作業中は店内の窓そばにこんなものを置きました。
P1010386窓

大工さんが帰った後はシャッターおろしてこんな感じ
P1010385シャッター表

(工事が終わったらシャッターにはペイントする予定)

2008年

07月10日

(木曜日)

あきらめることとあきらめないこと

浅間神社まつりがいよいよ来週に迫ってきました。

無謀にも「わひね」オープンに先駆けて出店をしようと計画したものの、
デビューする前に商店街に迷惑をかけてはならぬと、
ふだんの行いの軽薄さとはうってかわって
ここは慎重に保健所などに問い合わせをしてみました。

自分の準備の段取りの悪さを棚に上げておいて言うのもナンですが
いやぁ、色々と制約があるもんですなぁ。
クレープの見栄えをどうこう言ってる場合じゃなかった(-_-;)
しかし!
サバイバルこそオバサンパワーの見せ所、急場しのぎはお手の物!
(威張れることじゃないか)
周囲の知恵者の提案を結集してなんとか乗り切らねば
と、ふだんは気合入れないのが信条のわたしも
少し尻に火がついて
メニューや販売価格の変更やら当日のスケジュール調整やら
取捨選択。

2008年

07月06日

(日曜日)

浅間神社まつり準備

きょうはどろっぷすで、7月14・15日の浅間神社まつりでの
あれこれについてミーティング。

どろっぷすでは色んなプロジェクトが同時進行しています。
わひねプラン担当者や「カフェつく」メンバー、夜灯しまつり担当などなど
それぞれ兼任もしているので
話はあちこちに飛びつつお互いにアイデアを出しながら
ゆるいながらも着々と決まっていきます。
そんな感じはSpace:Fと似ています。

きょうの試作&試食の写真をカフェつくのまつりリーダーのT君が
撮影してくれました。

まつりのクレープの具はどうしようか
見せ方はどうしようか?
フルーツと生クリーム、ブルーベリージャム、野菜などなど
定価や原価をあれこれ討議したり試したり。
「見せ方で定価も左右されるんだよね~」
「原価とのバランスが難しい」
「他の露天との違いを際立たせた方がいいよね~」
「おまつりという非日常にちょっと華やいだものがいい」
クレープ専門店のメニューを見たりして
軽食的なサラダ巻きクレープと、生クリーム&フルーツクレープに決定。
フルーツはボリューム出すためにバナナ半分をクリームで飾ったものと
酸っぱさがよく合うキウイとクリームの2種でいこうかと。

DSCF8284.jpg

DSCF8288.jpg

DSCF8323.jpg


DSCF8293.jpg

DSCF8296.jpg
ピザやチャバッタサンドの試食も、前回より突っ込んでやりました。
ピザにのせる具材やチーズ・ピザソースの量、焼き加減。
DSCF8305.jpg
チャバッタサンドの具とピザの具のかぶり具合から
チャバッタサンドの野菜は焼かずにフレッシュで。
チーズは標準では入れるがチーズ苦手な人は抜きでも、などなど。
人数が多いとアイデアも出るわ出るわ。

そしてまつりでは改装中の店舗の一部をギャラリーにして
わひね、Space:F、どろっぷす、カフェつく の写真や関連資料を展示します。

2008年

07月04日

(金曜日)

始まりました!

いよいよブックカフェ「茶処わひね」の店舗工事が今日から始まりました。
パチパチパチ\(~o~)/

というのに初日から大失敗
電気がまだ通ってない!との連絡(>_<)

私は融資申請のために国民生活金融公庫の面談で
工事開始に立ち会っておらず、
連絡を受けて面談の前に大家さんに連絡し
東京電力にも至急お願いしますと頼み
面談後駆けつけた次第。

大家さんが良い方で、電気コードを回してくださっていて
業者さんとの工事の状況の確認や、丁度来てくれた東電さんの通電にも
立ち会ってくださって^_^;
こんなドジにも工事の業者さんや大家さんは呆れることもなく
淡々と流してくれて。。。

しかし、難関はこれから・・・
これまでは事務所として使用されていたためトイレが旧式で
しかも狭いので、これをまず改装するのが
今回の改装で一番費用がかさむ所。
まぁ、飲食業には貸してないとおっしゃるのをお願いした手前
大家さんに費用を出してもらうわけにもいかず。。。
お店でトイレは重要なポイントですから仕方ない。

で、トイレの壁をくずしたら出てきたのがブロック塀\(-o-)/
改装トイレ

昔の建築ではトイレ水周りをブロック塀で囲っていたそうで
構造上はくずしても問題が無いものだと判明。
「ここまでやってるのは珍しい、せいぜい腰壁なんだけど」と業者さん。
大家さんも詳細をしらず、あけてビックリ。
これをくずすのは予算外!はてさてどうなりますやら。

ともあれ改装を主に請け負ってくれている業者さんは
一人で黙々と作業される人で
状況の変化にも動じず最善策を考えてくれます。
「コーヒー好きですよ」と話してくれた笑顔が感じよい職人肌の方です。

2008年

07月02日

(水曜日)

カフェの空気 by 佐藤亜紀

7月1日の毎日新聞小コラム「ダブルクリック」に
佐藤亜紀(さとう あき)の『カフェの空気』という一文があります。
毎日新聞のサイトにはアップされていない模様(-_-;)なので
長いですが引用させてもらいます。

都市にカフェは不可欠である。ウィーンでカフェ文化があれほど
栄えたのは住居環境が劣悪だったからだ、という説があるが、
ウィーンならずとも都市の住環境は芳しくないのが基本だ。
学生の頃、知り合いがどんな部屋に住んでいたかを考えると
パリだって何ほど褒められたものではない。
・・・・・
独身者の住まいは基本、ねぐらであり、
となると一日のうち一時間を人間らしく過ごすために、
どうしても家の外に行きつけのカフェを持つ必要が出てくるのだ。
人間らしく呼吸する---とはまたいかなることか、
と疑問をもたれる方もおいでだろう。呼吸くらいどこででも
できそうなものだ。
しかし、いいカフェが提供するのは、もちろんおいしい
コーヒーや紅茶や場合によってはアルコールであり、
親しげだったりプロに徹していたりその両方だったりする
接客であり、みんな友達だったり赤の他人であったりする客
であり、あるかなしかだったり結構大音響だったりする
音楽でもあるが、それも含めて、何より
まず空気なのだ。
くつろぐだけなら家に帰ってパジャマ一枚になるのも悪くないが、
仕事とパジャマだけの人生は空しい。家でパジャマを着たまま
仕事をしている者なら尚更そう思うだろう。せめて一日一時間
くらい、そう堅苦しくなることはなく、
むしろだらし無さが自慢であるような代物でもいいから一応
着るべきものを着て、あたかも真人間のような顔で、
他の同類と立ち混じってくつろいで見せる。
そういう場所を提供することが、おそらくはカフェの最も
重要な機能なのだ。


昨日六本木のミッドタウンの belberry というお店でもとめた
パパナッシュという新しいタイプのドーナツに
最近はコンフィチュールと呼ばれるジャムやママレード
をかけたものを、ミッドタウンの中にある公園でぱくついておりますと
(これも情報通の友人のおかげ)、
次々に新しい街、新しい店ができては消えていく中で
「いつもそこにある」店について思いを馳せるのでした。

新しい街にあまり関心がいかない私がなぜにミッドタウンまで?
友人の公募展出品作とエミリー・ウングワレー展を見に行ったのです。
いやはや、圧倒されました。
ダメージをもたらす‘圧倒’ではなく、
生きる力の源を目の当たりにして圧倒され、
根を強く張りなおせた気がします。

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