SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2016年

12月17日

(土曜日)

千葉市男女共同参画センターまつり2016

気がつけば、12月も早や後半に突入!なってこったい。。

千葉市男女共同参画センターまつり2016
も終わりました。

今年のセンター主催の講演会は「わかりあえないことから」と題した平田オリザさんの話。
さすがオリザ、期待以上に面白く心に残る話を聞けました。

平田オリザという人は、年齢・性別不詳?写真をみても判別つけがたい?!らしく、今回初めて「彼」と認識した人も、私の周りに何人かいて、そこからも彼の人となりをうかがうことができるのも愉しい。

平田オリザm02-0594-161115

http://www.seinendan.org/hirata-oriza

彼のプロフィールを見ても、日本内外でワークショップを開き海外の劇団と交流し、大学で講義をし、劇団を主宰し、文科省や自治体の委員も務め、多忙を極めているようなのに、実に飄々としている。
しかし、彼の言説は控えめながらも実に鋭く本質を突く。
巧妙に隠されていることや、黙殺されていること、見落とされていること、あえて曖昧にされていること、曲解されて誤用されていること、誤解されていること、を丹念に解いて実態に気づかせてくれる。
しかも高みから説き伏せるようにではなく、ともに気づいていこうとする姿勢がわざとらしくないから、わたしのような天邪鬼にもストレートに届いてくる。

「なぜ男女共同参画センターに呼ばれたかよくわからない」と冒頭で話していたが、彼こそまさに、『』つきではない、男女共同参画の体現者だと、私には感じとれた。
行政が定着させようとしている「男女共同参画」という言葉は果たして妥当なのか?という疑問を暗に呈したのかな、とすら勘ぐりたくなる(笑)
聴衆には役所関係者や男性も多かったので、彼の「私を含めた中高年の男性が気づいて変わっていくことが一番求められていると思います」という締めの言葉をしっかり受け止めてほしいものだ。

と、他力本願ではいけない、まず自分、そして周りの人たちとの「わかりあえないこと」や見て見ぬふりしていることや「ないがしろにしていること」に目や耳を向けること、これはケセラケセラの人生が信条の私には結構しんどい。。。

2015年

12月16日

(水曜日)

女性と映画☆映画とわたし

12月12日千葉市男女共同参画センターまつりに参加し
「女性と映画☆映画とわたし」 (SpaceFわひね・シネマでつながる会・華の会・maymay企画共催)を実施しました。

魔女チラシ-001
(チラシ文字と魔女、わかりますか^^V )

私たちの企画では、いつも最初に三つのお願いをします。
一つ、この場で聞いたり話したことはこの場に置いていく(持ち帰って他でばらまかない)
一つ、人の話をさえぎらない、誘導しない。
一つ、「わたし」を主語にして、話したくない時はパスしてもよい。

まつり3

ワークショップの共通のルールをあらためて断らなくても、承知している参加者ばかりでしたので
気分よくひと時を過ごしてもらえたと思います。

冒頭、『ウーマン・ラブ・ウーマン』( 『スリーウイメン この壁が話せたら』 "If These Walls Could Talk"の続編。3話のオムニバス形式。異なる時代に同じ家に住んだ、レズビアン・カップルのエピソードを描いている)の一部を少し見てもらい、感想を話してもらいながら始めました。
参加者のそれぞれの印象や感想が違うのは当然ですが、映画を解釈・分析するのではなく、感じ取り自分に引き寄せて話が進み、参加者皆さんの気持ちが直に開いていくようでした。

好きな映画、これぞお奨めという映画の話をしてもらうと、さすがに映画好きが集まっている場ですね、たいてい見たことがある人がいて話題が広がりました。
ここ最近のインド映画や韓国映画では確実に男と女の関係性が変化している流れの中で、日本映画ではまだまだ女性のポジションが古い感覚に縛られているようだという話。
日本の女たちは、言葉や態度で「ノー」の意思を表すことができなかった、してこなかった、そして今の映像(ロマンチック文化?)の中の女性たちも、できない、しないものが多く、心から共感できる映画が少ない、という感想も多かったです。

また、映画界で女性監督の活躍が目覚ましいとはいえ、彼女たちの立ち位置も様々で、あえて"女性監督"という枠を利用してこだわって表現していく人、あるいは商業ベースの中で着実に評価を"勝ち取る"人もいて、どちらも、ここ最近の活躍がさらに大きくなると私たちも嬉しいですよね。

※参加者を女性限定にして正解!映画の性描写のあれこれや、肌の触れ合いや絡みの機微についての率直な感想も共有でき、顔をしかめる人もなく、エスカレートする話をさえぎる人もなく、時に爆笑、時に心地よい笑いがあふれ、時にDVやLGBTやコミュニケーションの問題にも触れ、とりとめがないようでいながらとっ散らからずに、参加者の方々の気持ちの流れに沿った時間だったのではないかと思います。
途中から、話をまとめる必要を感じなくなり、放棄した進行役の不手際をお許しください。話足りなかったり、後であれこれ思い出したりした方も多いと思います。(かくいう私も腹が立ったあの映画の話したかった。。)
またこんな時間を持つことができたらというのが今回の企画の収穫です。
映画という裾野の広いテーマ、蘊蓄合戦にならずにすんでホッとしています。。。

おまけ
今期のドラマ「偽装の夫婦」の話も話題になりました。皆同じ臭覚持ってるのね!
ラストには承服しかねるとはいえ、まぁ、穏当なところか、という寛大な皆さん。
私は天海祐希演じるヒロの心の声全開シーンが大好きでした。
いろんなテーマがてんこ盛りながら、それぞれを落っことさずよくまとめたもんです。かっこよすぎるけどな。


2015年

11月30日

(月曜日)

千葉市ハーモニーフェスタ

夏のサマーフェスタに続いて第10回千葉市ハーモニープラザフェスタに「マンガギャラリーの企画で参加しました。
フェスタの紹介はこちら⇒http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/chiikifukushi/documents/chirashi.pdf

今回は展示スペースの関係で、「萩尾望都」スペシャルです。
70年代から2000年以降までの代表作を中心に。
当日はハーモニープラザのスタンプラリーのポイント地点の一つになっていたので親子連れが多く、大勢の方に立ち寄っていただきました。

とはいえ「萩尾望都」に反応する方は40代以上がほとんど。
静かにご覧になっていた中高年の男性がおもむろに
「『ポーの一族』を読むために少女コミックを2年買い続けました」と萩尾望都のすばらしさを、静かな情熱とともに語っていかれたり、
ある中年の女性は、今「王妃マルゴ」を読んでいて、当時の歴史を学んでいると熱く語られ、
小学生の男の子のお母さんは「あ、これ読んだ、あ、これも、これも!」と次々に子どもに自分の感動を伝えていかれたり、
中学生くらいの女の子二人を連れたお母さんは、手に取って近くのベンチに掛けてひとしきり読んでいかれたり。
ある女性は「夏にマンガギャラリーがあった時絶対来たかったのにどうしても来られなくて、ようやく!」と萩尾望都マンガへの思いを淡々と話していかれたり。。。

このコレクションの持ち主であるSoaceFわひねメンバーのみっちさんは、別件で午後から不在で、一通りしか読んでいない私では、萩尾望都ファンの熱い思いを同じような熱心さで共有できず申し訳なかったですが、身体の成分のかなりの部分がマンガ・コミックでできているので、マンガへの愛はしっかり受け止めたつもりです。

IMG_0978.jpg

2015年

11月05日

(木曜日)

ハーモニープラザフェスタに参加します

今月末に開催される千葉市ハーモニープラザのフェスタにSpaceFわひねとして参加します。

11月29日(日) 10:00~16:00 ハーモニープラザ3階ボランティアセンターの前で「まんがギャラリー萩尾望都特集」を実施します。
SpaceFわひね会員の方の貴重なコレクションの一部を展示します。手に取ってご覧ください。

2015年

11月05日

(木曜日)

西東京市でワークショップ

西東京市の男女平等推進センターバリテ主催の自立支援講座「輝く私のために かけがいのないあなたを応援」 に、アーティスティックセラピスト森さんが講師として招かれました。
以下は森さんのFacebookより
★西東京市から講師依頼があり、来月10月9日と22日の2回に渡って、アーティスティックセラピーの講座を開くことになりました。
『変わり似顔絵』と『たらし絵投影法』のアートワークをすることでリフレッシュを図り、パワーポイントを使って二次被害と二次受傷のこと、アートの効用について語ります。
西東京市の講座依頼は柳沢公民館以来ですが、アートに触れることで自尊感を高めるプログラムにひとりでも多くの人が参加してくれることを願っています。
★10月9日西東京市のルピナスで講座『アートでリフレッシュ!~こころとからだに深呼吸~』の講師を務めました。
最初にパワーポイントを使って自己紹介と二次被害、二次受傷についての説明をしました。次に、誰でも画伯になれる『変わり似顔絵』でアイスブレーク。いつもながら手元を見ない似顔絵描きに大笑い。
最後に『たらし絵』をしてシェア。
久しぶりのアートワークにも楽しく取り組め、日頃のストレス発散に繋がったとのこと。
次回は10月22日『まわし絵』を予定しています。
★10月22日西東京市のルピナスで講座『アートでリフレッシュ!~こころとからだに深呼吸~』の第2回目の講師を無事終えました。
この日は、最初にルノルマンカードの1枚引きをして、カードに描かれている具体的なものを隣同士でシェアしました。
次にパステルの試し描きをしました。今度は抽象的なものを画用紙に描いていきます。色や光や曲線、直線など思い思いに好きなように描きます。
そして、このパステル画を使って『まわし絵』をしました。抽象的なところから何か見えてくるもの、連想されるものをクレヨンとサインペンで描き足していきます。それを左回りに送っていきます。
一周して自分の絵が戻ってきたら、パステルを使って仕上げます。
こうして5人1グループの共同作品が出来上がります。
写真にあるように、縦に3枚(変わり似顔絵/たらし絵/まわし絵)の作品を並べていきました。人と比べるのではなく、自分の個性や傾向を見ながら全体でシェアをしました。
最後に、パワーポイントを使ってアーティスティックセラピーの説明をすると、時間をオーバーするほどの質問が出ました。
例えば、被災地でのアートセラピーの様子や発達障がいのグループでのアートセラピーの効用についてなど。全盲の方がアートセラピーに参加した時の様子を語ると、受講者の皆さんはとても真剣に耳を傾けてくれました。
この自立支援講座は毎年開かれており、また来年、お会いできるのを楽しみにしています。

西東京市ワーク2 西東京市ワーク

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