SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2018年

06月11日

(月曜日)

くまざわ書店(千葉駅ペリエ)

翻訳家枇谷玲子さんのblogで知ったくまざわ書店の千葉ペリエ店の「日本のヤバい女の子」刊行フェアコーナー
を見てきました。

枇谷さんのblogでも紹介されていますが、女性問題の資料を扱う職場にいる者からしても古今東西の図書を網羅した書架で、企画者の熱い思いが伝わってきます。
コミックは未読のものが多いし、選書の視点も面白い!
企画担当の方はいらっしゃらなかったが店長に写真撮影の許可をもらいました。書架の側に、このラインナップの一部のリストが置いてあり自由に持ち帰られるのが嬉しい。願わくば全リストがあれば嬉しかったなぁ(欲張り過ぎ?)。

011a93fd6f9277b3669f09237c50c05337ca9df279.jpg        01ff0cfcdb076a48db3a4bb6e5a9c067fc8a2a30b7.jpg

010eefeb6848caa00f7c945efdbbc32e1059dbfd4e.jpg       0109c8264a4ba37515552985d1fcb4ad32534428b4.jpg 
 
0114821bdd854806dcfec7d8220287a70683da341f.jpg


2018年

06月09日

(土曜日)

翻訳者で読む

自分としては残念なことに洋書を原語で読む力がありませんし、入手する財力もなし。。。

なので翻訳されたものを、他人様や図書館から借りたりして読む日々。
そうするうちに、翻訳者の名前を判断材料にしていることがあります。

今回は、友人に教えてもらった本の翻訳者を追っかけて見つけた
「いかさまお菓子の本」淑女の悪趣味スイーツレシピ
Deceptive Desserts A Lady's Guide to Baking Bad !
クリスティン・マッコーネル著 野中モモ訳

いかさまお菓子

いやいやいや、タイトル通りのいかさま本(褒め言葉)

ティム・バートン、ウェス・クレイヴン、アルフレッド・ヒッチコック、そして怪奇映画俳優ヴィンセント・プライスなど、ホラーやSFからインスパイアされた奇妙で可愛いスイーツは、SNSに写真がアップされるたびに話題をさらってきた。誰もが驚き作りたいと思った、キュートで震えあがるレシピが満載。

キッチュで毒々しさ溢れて実に魅力的な?スイーツ、ページをめくるごとにその迫力にドキドキ。
見た目重視がいかさまの極意!
とにかく自然現象や、地球外生物、異世界、蟹、虫、蝶、墓地、理想の男(フランケンシュタイン)、、、次々浮かぶイメージを、デフォルメしてあくまで美しく(あくまで彼女の基準で)、美味しく、心を満たす(健康には著しく負荷がかかる)ような一品が、どこまでも挑発的に並ぶ・・・
それぞれの菓子に寄せる彼女の文章を読み、アメリカの黄金時代と思われていた50~50年代の料理本のような、ちょっと色味も画質も粗めにされている厚めのページをめくるだけでお腹いっぱいになってしまいました。

<ドーナツ・ディナー>
健康重視の良心的な栄養士たちは、フライドポテトをリンゴのスライスにしたり冷凍のキャロットやビーンズをチョコ味にしたりして子どもたちを騙してますが、彼女の手法はまさにペテン師の王道、子どもたちが混乱すること間違いなし。
 (フライドチキンも温野菜もすべてドーナツにトッピング&彩色したものが並ぶプレート)

<幸せいっぱいのブライドケーキ!・・・?ブライドジラ・ケーキ>
「このケーキを出す舞台としては結婚式がが最適。結婚式というのは、家族や友達、いま現在好きな人と窮屈な債務に囲まれて、非現実的な一生の約束を交わす魔術的なイベントよね。・・・・」

ピンク色のガジーラ(日本のゴジラと微妙に違う)が白いフリルフルなウェディングドレスをまとって君臨するケーキ‼

<フェイスハガー>
フェミニストの娘として、私は反対方向へと進み、家事とお菓子作りを追求しました。そっちのほうがずっと安全な世界のように感じられたから。ところがどっこい、~危険はわたしたちのまわりのあらゆるところに存在しており、エプロンのうしろに隠れてさえいれば生き延びることができるというわけではありません。・・・
これは完璧にエイリアン!顔に張り付いたら剥がせないし、食うか食われるか。

<絶叫ベリー>
絶叫ベリー_a

もしあなたが想像力を自由に発揮させさえすれば、絶対に自分自身を驚かせることができるってこと。創造性というものは、ときには意味がなくても全然かまわないのだし、あなたが素敵になったりふざけたりするのを他人の意見にとめさせたりしたら絶対にダメよ!
牙をむいて絶叫するイチゴから触手がグニャグニャと伸びて暴れている!

などなど、他にも、チョコミント"メデューサ"ケーキ、"タランチュラ"クッキー、シナモンロール"スネイク"、"レディッド"・ケーキ(SNS上で悪意に満ちた荒々しさと鬱屈した気まぐれな怒りと不満のはけ口となったサイトに生息する三叉槍を振り回す連中に捧げる!?)、"デヴィルズ"フードケーキ、"ヴァンパイア"・ミルクシェイク。
ティラミスならぬテラー(恐怖)ミスは、かぎ爪指に囲まれたモカケーキ(真ん中には蜘蛛の巣も)

こんな真面目にふざけた本を出版する力を持つところはそうそうないだろうから、出版されたことに感謝。さすが?国書刊行会?!

2015年

07月09日

(木曜日)

「ウルトラ植物博覧会」西畠清順と愉快な植物たち

2~3年前に紀伊國屋ホールで三浦しをんとの対談に登壇した西畠清順のプラント展
「ウルトラ植物博覧会」西畠清順と愉快な植物たち]

平日の昼間で雨の中なのに場内は賑わっていました!
いや~面白い。自分ちの観葉植物とどこが違うのか。。。

あの星の王子様に登場するバオバブですよ!
0175f15311bf6f1e15d9e3bf95de395f869a30658d.jpg

見たこともない植物やら
015702dd07bd159756a085395ad3b4ea2def7a94a2.jpg

とてつもなくかわいいものやら
01f818d7dcad66547b18410c9b7c4fd691dbedbe37.jpg

ともあれ西畠清順のblogを読むと彼の哲学がゆるぎないことを知ることができます。
http://from-sora.com/

地球上で人間と植物に格差なんてないんですわ、もちろん。

2013年

04月27日

(土曜日)

気になる“新解さん”

安直な流れ?(「舟を編む」⇒辞書)ですが、来週のNHKBSプレミアムの
「ケンボー先生と山田先生~辞書に人生を捧げた二人の男」
http://www.nhk.or.jp/bs/t_documentary/
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=700-20130429-10-32237
あの“新解さん”を編纂した山田忠雄とそのライバル?見坊豪紀の秘話??
のドキュメンタリ、だそうだ。
独特の用例採集で辞書の面白さに開眼させてくれた新明解国語辞典、
「舟を編む」で辞書制作現場の一端に触れたつもりになっている^^;

2013年

01月25日

(金曜日)

チョコレート展

科学博物館特別展の「チョコレート展」行ってきました。

チョコレート展

入場するとほのかにチョコレートの香り♪
これは場内出るまでに我慢できるだろうかチョコレート!の予感。
博物館展示なのでやはりチョコレートの歴史を否応なく学ぶ順路になっています。。。
が、これが結構面白い。
同行の仲間の一人(フリーライター)はライター魂が触発されたか
きちんと展示に向かい合って各コーナーの説明も熟読。
私ともう一人の友はミーハー魂触発されて、体験コーナー満喫、
カカオ豆になって焙炒(ばいしょう)されたり風選(ふうせん)されたり。

ま~主な対象とされているのは研究者ではなくて興味本位のチョコレート好き?
イベントのトークショーもショコラティエ主体で業界のサポートよろしく
盛り上がる趣向となっております。
バレンタインデーがらみのイベントがこれから開催されるでしょうな~
ショップで限定チョコを求めようとする人にはちと期待はずれかも。

日本ではあまりチョコレートを飲用しませんが、
かつての貴族やリッチな方々はこのような特別なポットで
お召し上がりになっておられたそうな。
(ご大層なもので、情緒に欠ける私のような者には計り知れない麗しい世界にございます)  

 kokoa2.jpg   ココア1

わたしはこちらに惹かれました。シーラカンスやティラノサウルス(だったよね?)、
トリケラトプス、よくできてます。地面もチョコで。

kokoa 3  kokoa 4  kokoa 5

天邪鬼人間にはあれこれツッコミどころありますが、ま、
お帰りに科学博物館の他の施設をじっくり見る時間を作って
行かれることをオススメするにとどめときましょうか。

HOME →次ページ