SpaceFわひね(wahine) 

一人ひとりが思いを、あるときは共有し、あるときは自由にたゆたう。。そんな場所をめざして 

2017年

09月24日

(日曜日)

昼下がりの妄想・・・

先日、自宅近くの住宅地を歩いていたら、前方から20代後半~30代の男性二人が寄り添いながら双子を乗せたベビーカーを押して歩いてきました。

「ほう!稲毛界隈にも堂々と連れだってベビーカーを押す男性カップルが住んでるんだ、ふむふむ、善きかな。」(私の内なる声)

ところが、、
後ろから少し遅れて楽しそうに話しながら歩いてくる女性二人連れが・・・
一人がベビーカーの赤ん坊の母親で、あかんぼの親は普通の男女カップル、彼らを訪ねてきた友人か姉妹か兄弟かということのよう。

「なぁんだ、つまらん・・・」(内なる声)

「いやいや、待てよ、待てよ、男性同士はやはりカップルで、女性二人は、男性カップルのどちらかの姉妹かもしれない。
あるいは女性同士もカップルなのかもしれない。。。」(内なる声)

昼下がりの住宅地で一人妄想する休日、
私の住む町がいろんな人が住みやすい町になっているならうれしいものです。

そんなことを考えていた次の日、若き友人から、アメリカの生殖医療での、卵子提供者や代理母の女性たちの心身に及ぼす被害の実態についての話を聞き、妄想していた自分ののんきさを反省したところです。

2017年

09月18日

(月曜日)

北斎の娘

ええっ!
北斎の娘のお栄さんと渓斎 英泉の間に隠れた恋情があったとな!フィクションだけど。
英泉の作品を千葉市美術館でたくさん見たぞ。美人画が卓越。彼奴は放蕩者だったんですね~さもありなん。

NHKでは葛飾北斎月間ですか?面白い!
先日はイッセー尾形が北斎演じ、今日は長塚京三が北斎でお栄を宮崎あおい。そして渓斎 英泉を松田龍平!
「舟を編む」以来の共演か?
「眩~北斎の娘」
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ずいぶん昔、緒形拳が北斎、お栄を田中裕子が演じた「北斎漫画」以来のビバお栄ですな。

浅井まかての原作から知ったお栄の晩年の作
「吉原格子先之図」の光と影の凄み!
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2017年

09月17日

(日曜日)

LGBTを読みとく クィア・スタディーズ入門

クィアスタディズ


ようやく読了。たくさんの付箋と充実した時間。私にしては頁を行きつ戻りつしながら、途中で投げ出さずじっくりと読み終えて満足。新書で200pちょっとのボリュームながら内容の濃さは1年間の講義を聞いた印象すらおぼえる。
学問の意義の一つとして、個々人の生活をよりよくするための道標となることと捉えるなら、この本はとても手に取り易くわかりやすく開かれた成果だと私には思えて、十分に理解できたかどうかは自信がないが、セクシュアルマイノリティのことを考える時、かねがね思っていたいくつかの疑問がほぐれる手立てをもらうことができたし、これまでより少し広く深いところまで連れていってもらった思いだ。

クィア・スタディーズの基本理念を何度も繰り返し確認しながら、学問のめんどくささを体感しながら、"知ること"によって、"わかったつもり"の自分の曖昧さを崩し、小さいながらもしっかりした確信をもてる。しかしその確信も確定せず、つねに修正していかなければならないということもクィア・スタディーズの本領だということは、これまでの自分が漠然といだいていたことがあながち間違いではなかったという事にも通じていて、安心もできた。

著者は、本編のまとめの章で、読者がこの本で知ったクィア・スタディーズの基本を携えて自分の事象、テーマに向かって行くことを勧めている。クィア・スタディーズが、セクシュアルマイノリティの社会運動にその多くを負っているため、世の中をよくすることを強く志向する側面があり、そこに、現代の行き詰った状況をなんとかできるかもしれないという望みを持って。。

とても丁寧に書かれている本を紹介したいと思いながら、己の文章力が拙くて、ちゃんと伝えられずもどかしいが、ぜひぜひご一読を。

2017年

08月27日

(日曜日)

なにげない日常会話

先日、チェーン店のカフェの隅っこで夜の芝居見物の前の腹ごしらえしておりました。ビジネスビル街の一角だから、周囲には仕事帰りのビジネスパーソンだらけ。

私の後ろから男性3人組の会話が聞こえてきました。

A「それで赤ちゃんは何カ月になった?」
B「明日でちょうど3か月!」
C「今何キロぐらい?」
B「それがさ、でかいんだよねぇ、まぁ成長曲線の閾値ではあるから心配はないらしいけど・・」
しばらく成長曲線についての説明やら体重と身長のバランス話続く。。。

B「それで、Aのところはそろそろ2歳?」
A「そう、ようやく言葉が出てきてね・・・」
しばらく、言葉の単語解説続く。。。

ほうほう、なんかいい感じ。
若い30代男子のわが子談義が淡々と続き、各人が日常の中で子どもの成長を直に目にしているさまが伝わってきました。
パートナーの愚痴を言う訳でもなく、育児の大変さを嘆くでもなく、あたかもビジネスの情報交換をしているかのような雰囲気。
金曜の夜ということもあってか、一週間の仕事から解放されたくつろぎとゆるさは感じられました。
同僚同志で育児生活の日常を語る彼らの声が、彼らの上司たちのように仕事と家庭生活を優先順位をつけて考えるところから解放されているようにさえ聴こえてきました。
土日家庭で子どもと過ごすことにしんどさも少しはあるとはいえ、彼らは嫌々で帰っていくわけではなさそうで、仕事と家庭生活をうまくコントロールして楽しんでいるようにも。もっともパートナーがどう思っているかまではわかりませんけどね・・・


2017年

08月27日

(日曜日)

女性、男性、その他

またまた毎日新聞のコラムから
女性記者が apple watch を購入して設定をした時にまつわる話。


ウラから目線:女性、男性、その他=福本容子

誘惑に負け、ついにアップルウオッチを買ってしまった。米アップル社の製品で、腕時計というよりスマートフォンが腕時計になった感じ。

 ワクワクしながら初期設定をしていてハッとした。自分の性別を選ぶところで、選択肢の順番が女性先、男性後になっていたのだ。半世紀以上の人生で初の体験かも。

 それにしてもなぜ今まで、疑問に思うことなく2番目に○をしてきたのだろう。少なくとも日本では女性が過半数。たまに1番目があっても罰は当たらないはずだ。何万回と繰り返すうち、「女性は2番目」が脳に刷り込まれてしまったみたい。

 驚きはそこで終わらなかった。性別の選択肢に3番目があったのだ。「その他」。「女性」も「男性」も選びたくない人たちのためなのだろう。「同じ立場の人たちを励ましたい」と、自分が同性愛者であることを公表した最高経営責任者がいるアップル社らしい。

 でもアップルだけじゃなかった。

 カナダでは今年、役所が親の希望に応える形で、生後8カ月の赤ちゃんに、性別を記さない健康保険証を初めて交付したそうだ。

 英国では、ミスター(Mr=男性)、ミセス(Mrs=既婚女性)、ミス(Miss=未婚女性)、ミズ(Ms=既婚女性でも未婚女性でも)に加え、最近ミクス(Mx=誰でも)の使用が増えているという。

 米国のハーバード大学は、入学した学生が学生登録をする時、どの代名詞で呼ばれたいか選んでもらっている。選択肢には、「he(彼)」、「she(彼女)」に加え、中立的な「ze」という新しい単語も。通常複数形(彼ら)で使われる「they」を1人の人に対して使うことも可だ。他の大学でも動きが広がっている。

 その点、日本語は便利。「様」や「さん」は男女関係ないし、いちいち「彼」とか「彼女」とか代名詞を使う必要もない。世界の先端。ここはもう一歩踏み込んで、何の疑問もなく日々繰り返される「男」「女」の性別選択をやめてみては?

 「女は2番目の性」という刷り込みと決別する意味があるし、女か男かの枠にはめられたくない人たちの苦痛を和らげることもできそう。

 まずは問いかけることから始めたい。その性別欄、本当に絶対に必要ですか?(論説委員)

最近マイカードがあれば戸籍関連の紙ベースの書類が不要になるとか。(市民の便宜を図るというよりマイカードの普及促進のためだよね?)マイカード持ちたくない私は戸籍も必要ではないと思うのですが。百害あって一利なしと思っているのは浅はかな私だけ?

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